経緯のご報告
①商品購入と出荷
Amazonマーケットプレイスにて通常通り注文が入りました。
当社ではFBM出荷を利用しており、注文情報に従って、ヤマト運輸のシステムで送り状を発行し、速やかに発送いたしました。
②持ち戻りの確認
翌日、Amazonの注文ページでステータスを確認したところ、「受取拒否・持戻り」となっておりました。
③ヤマト運輸へ確認したところ、届け先の住所には「注文者(中国名義)」ではなく日本人が居住しており、「自分はこの商品を注文していない」との理由で受取拒否されたことが判明しました。
④再配達と受取者の確認
4日後、再配達依頼が「お問い合わせ番号」に基づいて出され、再度配達が行われました。
配達時、受取人が現場で箱を開封し中身を確認したうえで受領したとの報告をヤマト運輸の配達員から受けております。
配達員によれば、受取人は日本人で、「この商品はTikTokで購入した」と発言したとのことです。
⑤Amazonからのマーケットプレイス保証通知 ➡ この時点で、おかしいと思いヤマト運輸へ電話をして、④の状況を把握できました。
数日後、当該注文について「マーケットプレイス保証の申請があり、承認された」との通知を受領しました。
内容を確認したところ、「配達完了後の申請」であり、既に商品は受け取られている状態での虚偽のクレームと考えられます。
⑥マーケットプレイス保証へ異議申請はしたが、却下で終了。
ネットで調べて、典型的なTikTok Shopの詐欺であり、購入者と違うものへ商品を渡したので、配達ミスになり、販売者の責任になるとのことです。これはおかしいという以前に、被害者がたくさん出るのではないでしょか?