【経緯・概要】
昨日、購入者より「届いた商品が開封時に破損していた」との連絡と、証拠画像が届きました。
当店はFBA出荷を利用しているため、本来であれば購入者がAmazonカスタマーサービス経由で対応する流れですが、わざわざ店舗宛に直接連絡が届いたため違和感を覚えました。
添付画像を確認したところ、一見すると綺麗に撮られた破損写真のように見えましたが、詳細に確認すると「AIによって生成・捏造された画像」であることが発覚いたしました。
【AI生成画像と判断した不自然な点】
・加工痕跡と解像度の不自然さ
パッケージのシワや色合いが非常に鮮明で、通常の撮影写真ではなく画像生成・加工ソフトを使用した後の特有の仕上がりになっていました。
・破損状況の矛盾
商品が爆発したかのように派手に飛び散った状態の写真でしたが、上部が開封済みとなっており、未開封で受け取ったはずの状況と矛盾。amazonの商品ページの画像を用いた人工的に作成され全体のサイズ感を把握できていない状態での加工となっておりました。
・文字・表記の乱れ
画像内の文字表記部分に、AI生成画像特有の不自然な文字列や記号の乱れが確認できました。
【今後の影響と対策案】
幸いにも今回はパッと見て判断できるレベルのお粗末な画像でしたが、今後AIの精度がさらに向上した場合、目視での見極めが困難になる恐れがあります。
当店では今回が1件目となりますが、同様の手口が増加する可能性に備え、今後は「不良連絡に対する返金・再送対応には、実物の返送を必須条件とする」などの防衛策が必要になると感じております。
皆様の店舗でも同様の事例が起きていないか、注意喚起として共有させていただきます。