4月18日21:07:お客様が商品を購入
4月19日12:00:運送業者(ヤマト・パートナーキャリア)に引き渡し
19:30:お客様よりキャンセルリクエスト
上記のように、自社出荷商品を配送業者に引き渡した後、配送業者のデータ処理のタイムラグで輸送中ステータスになっていない間(お客様からはキャンセル可能な状態)に、キャンセルリクエストが来ました。
テクニカルサポート「永吉(ナガヨシ)」氏に確認したところ、以下の通り回答を得ました。
①本ケースに該当するAmazonのポリシーは存在しない
②そのため、返品に係る送料は販売者側がお客様が相談して決めてほしい
③なお、出荷後のキャンセルであれば「お客様都合のキャンセル」には該当しない
④お客様への連絡は、「注文レポート」の暗号化されたメールアドレスから、「販売者のOutlook等のメールシステム」を利用してコンタクトをとってほしい
①・②については、運送会社のデータ処理のタイムラグという往々にして発生し得るケースであるため、該当するポリシーが存在しないことは、お客様の購入体験を悪化させることにもつながる制度の穴だと感じます。
③については、暗に返送にかかる送料は販売者負担にするよう案内するものと受け取りました。商品の欠陥がある等であればいざ知らず、お客様が商品を確認していない状態でのキャンセルを販売者に責のあるキャンセルとして取り扱うことには違和感を感じます。
④については、お客様がメール受信不可にしている場合、やり取りをすることはできません。
いずれもお客様保護・販売者保護の観点から大いに問題のある制度の穴・テクニカルサポートの案内であると感じています。。皆様であればどのように対応されるか、ご意見お聞かせください。