FBAの紛失在庫は18ケ月以内に申請しないと補填されない
現在、FBA在庫紛失の件でテクニカルサポートとやりとりをしていますが、
その中で以下のように回答がありました。
「在庫調整レポートに商品の紛失または破損が報告された日から30日以上18か月以内に補てんを申請する必要があります。」
確かに、ヘルプを参照すると、以下のページが見つかりました。
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/help.html?itemID=GEV4254LJJ9BAEG
今までFBAの破損・紛失に関するポリシーなどというヘルプに気づいた事はなかったのですが、
いつの間に上記のヘルプができたのでしょうか。
いつ、「30日以上18か月以内」という期限が設定されたのでしょうか。
Amazonの責任で紛失しておきながら「18ケ月以内に申請しなければ、補填しないよ」
というのはいささか無責任ではないでしょうか。
それを言うのであれば、在庫調整レポートで30日以上経過しても差異が修正されないSKUを出品者に報告し、「紛失申請手続きをとってください」とメールするべきでしょう。
このヘルプの記述の前提は、
「紛失または破損した商品は、在庫調整レポートに表示されます」
つまり、紛失は必ず在庫調整レポートに計上されるという前提に立っているのですが、
実際に私が今回経験しているケースは、紛失があっても在庫調整レポートに載らなかったケース。
10/27にいきなり在庫調整レポート上「在庫発見」された在庫の動きが不自然(過去に紛失を示す「配置ミス」のトランザクションが発生していない)であったため、当時の在庫snapshot(日次)、全てのFBA納品履歴、販売/返品、返送の実績をレポートで突き合わせてわかったものです。
2017年に販売があった注文2件(在庫3点)がいずれも住所不明のいたずら注文で、販売可のまま倉庫に返品されたのですが、返品処理後何日経ってもsnapshot上の在庫数が変わらなかった事から、返品入庫時に正しく処理されなかった事が判明したのです。
幽霊在庫となった3個中2個は10/27にいきなり在庫発見となりましたが、残りの1個は紛失のまま。この件は在庫調整レポート上では、「紛失のトランザクションがない」ケースです。
在庫調整レポートに載らない紛失は、在庫が発見されない限り、紛失の事実さえ出品者ではわからないのです。
私のケースはさておき、FBAを利用している人が、「紛失の補填期限18ケ月」を意識して、普段から在庫調整レポートを見ている人はどの程度いるのでしょうか。
この件は、下記のスレッドから
10月に大量の紛失在庫の発見(棚卸?)があった事を知り、
自分はどうかと思って調べた結果です。
FBAの在庫が紛失したら、Amazonが自主的に補填してくれるものだと思っていたら、そうではないようです。
「FBAの在庫は紛失するかもしれないから出品者が適当なタイミングで在庫調整レポートを時々確認しなさい。申請した場合に限り補填してあげるよ」
と言っているのです。
FBAの紛失在庫は18ケ月以内に申請しないと補填されない
現在、FBA在庫紛失の件でテクニカルサポートとやりとりをしていますが、
その中で以下のように回答がありました。
「在庫調整レポートに商品の紛失または破損が報告された日から30日以上18か月以内に補てんを申請する必要があります。」
確かに、ヘルプを参照すると、以下のページが見つかりました。
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/help.html?itemID=GEV4254LJJ9BAEG
今までFBAの破損・紛失に関するポリシーなどというヘルプに気づいた事はなかったのですが、
いつの間に上記のヘルプができたのでしょうか。
いつ、「30日以上18か月以内」という期限が設定されたのでしょうか。
Amazonの責任で紛失しておきながら「18ケ月以内に申請しなければ、補填しないよ」
というのはいささか無責任ではないでしょうか。
それを言うのであれば、在庫調整レポートで30日以上経過しても差異が修正されないSKUを出品者に報告し、「紛失申請手続きをとってください」とメールするべきでしょう。
このヘルプの記述の前提は、
「紛失または破損した商品は、在庫調整レポートに表示されます」
つまり、紛失は必ず在庫調整レポートに計上されるという前提に立っているのですが、
実際に私が今回経験しているケースは、紛失があっても在庫調整レポートに載らなかったケース。
10/27にいきなり在庫調整レポート上「在庫発見」された在庫の動きが不自然(過去に紛失を示す「配置ミス」のトランザクションが発生していない)であったため、当時の在庫snapshot(日次)、全てのFBA納品履歴、販売/返品、返送の実績をレポートで突き合わせてわかったものです。
2017年に販売があった注文2件(在庫3点)がいずれも住所不明のいたずら注文で、販売可のまま倉庫に返品されたのですが、返品処理後何日経ってもsnapshot上の在庫数が変わらなかった事から、返品入庫時に正しく処理されなかった事が判明したのです。
幽霊在庫となった3個中2個は10/27にいきなり在庫発見となりましたが、残りの1個は紛失のまま。この件は在庫調整レポート上では、「紛失のトランザクションがない」ケースです。
在庫調整レポートに載らない紛失は、在庫が発見されない限り、紛失の事実さえ出品者ではわからないのです。
私のケースはさておき、FBAを利用している人が、「紛失の補填期限18ケ月」を意識して、普段から在庫調整レポートを見ている人はどの程度いるのでしょうか。
この件は、下記のスレッドから
10月に大量の紛失在庫の発見(棚卸?)があった事を知り、
自分はどうかと思って調べた結果です。
FBAの在庫が紛失したら、Amazonが自主的に補填してくれるものだと思っていたら、そうではないようです。
「FBAの在庫は紛失するかもしれないから出品者が適当なタイミングで在庫調整レポートを時々確認しなさい。申請した場合に限り補填してあげるよ」
と言っているのです。
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Seller_d8ocSw9LORnIX
普通は最低年に1回、決算期には在庫など資産は確認するものなので、決算期をまたいで発覚したら1個ぐらいの差異じゃ騒がないのでは。
18ヶ月というのは会計的にも12ヶ月よりも6ヶ月の猶予を与えているということでしょうね。
セラー側の会計がどんぶり勘定ならamazonにだけ正確さを求めても仕方がないでしょう。
またamazonでもほかのそうこでも、年に1回しか棚卸しをしないような倉庫には荷物は預けられないでしょう。
委託している会社が決算期なのに「ごめんなさい、うちの棚卸は半年後なので数字は出ません」という倉庫は使えないでしょう。
amazonなどの倉庫は基本的に入出庫システムで常時棚卸をしているようなものなので、委託しているセラーの決算期が何月でも、管理画面の数字で在庫を確認できる。そして差異があればそのタイミングで調査依頼をする。
そもそも事故率が低い前提で、棚卸の差異は「誤差の範囲」と考えるセラーはそこまで気にしないでしょう。(無申告副業セラーも)
Seller_2lbRong27gQi7
以前、在庫調整レポートに乗っておらず、
在庫に差異が出た時、
FBA納品が完了したにも関わらずこの納品数を勝手に弄られたことはありました。
テクサポには「在庫調整レポートに乗らずに在庫数が上限することがあり得るのか?この仕様では確認する手段がない」と相談したところ、
「テクサポでも把握してないケースであり、基本的には在庫調整レポートに乗らない在庫の差異はあり得ない。今回のケースは上申する」と言った内容で返ってきたことがあります。
そのため、在庫調整レポートにあるのであれば、
トピ主さまも言及されているようにそれを確認して問い合わせるだけです。
たまに見ますと、自動的に在庫が復活することがありますから、
Amazonサイドとしては、問い合わせが無ければ見つかり次第戻すし、問い合わせがあれば探して見つからない場合は補填、としてると思います。
何でもかんでも無くした瞬間に自動補填では、
それに満足できない出品者もいますから(補填額等の問題)
相互で確認、相互で処理を申し合わせる、ということに特に違和感は感じません…
Seller_iga25LXMFzK4w
私は半年にいっぺんくらい、差異をチェックし30日以上立ってるのは調査を依頼します。
結構補填してくれるので、売れないよりマシですね。