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Seller_JtBBbSvQC1EjM

納品数と在庫の不一致(数量過多)

FBAに納品し、在庫として反映されたのですが、実際に納品した数より倍近く多く在庫として表示されています。このようなことを体験された方はいらっしゃいますでしょうか?

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タグ:在庫
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FBAに納品し、在庫として反映されたのですが、実際に納品した数より倍近く多く在庫として表示されています。このようなことを体験された方はいらっしゃいますでしょうか?

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Seller_d8ocSw9LORnIX

ありますよ。

ASINごとに入庫と出庫をしらべれば、実際に差異が発生しているかどうかわかります。
弊社の場合メーカー梱包で納品した場合は、多少の受領差異の場合は「バラ」で納品しているわけではないので、そのまま2年ぐらい放置しています。
納品プランの受領差異のところで「修正しろ」というのが表示されたままになりますが、、、

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Seller_qHIMPjIhNaSOs

昨年10月-11月頃、突然(棚卸により?)FBA在庫が増えるという事象が報告されています。
DBOさん提示のスレ以外に次のようなスレがあります。

当時は見落としていたのですが、よく調べてみると、私もありました。

10/27に、突然復活した在庫が。

「復活」なので、一度表面上から消えた(在庫数にカウントされない)幽霊在庫だったわけです。存在しない在庫がカウントされて「増えた」わけではありません。

存在しない在庫がカウントされたのか、あるいは、いつのまには幽霊在庫になってしまった物が復活したのかは調べた方がいいと思います。

調べるネタ元としては、
・在庫調整レポート
・在庫受領レポートまたは在庫管理上の納品実績
在庫受領レポートは1年半前までしか期間指定できないため、それ以前のFBA納品実績を確認する場合は、在庫管理-在庫タブの「FBA納品手続き」から過去のログを確認します。

・在庫snapshot日次または月次
できれば日次が良いのですが、1年半前までしか指定できません。
月次にしても似たようなもので、現時点で2018年のデータは拾う事はできません。
つまり、在庫snapshot(システム上の在庫数量)は、少し前程度のものしか拾えないので、
いざという時のために、こまめにダウンロード保管しておく事がよいかと思います。
・売上(出荷数)関係のレポート
これはFBA在庫出荷レポートをはじめいくつかのレポートで確認できるでしょう。
・返品レポート
・返送レポート(返送/所有権の放棄依頼の詳細レポート)

なぜ在庫snapshotが必要かというと、
(数字が変わらなければ問題ないのですが) Amazon都合による倉庫間在庫移動があった場合、そこに記載されて、このレポート以外で保管場所と移動履歴がわからないからです。

Amazonに在庫の不整合について問い合わせると、
「商品の紛失または破損が報告された日から30日以上18か月以内に補填を申請する必要があります」と回答が返されます。

これは、在庫の不整合が必ず在庫調整レポートに記録される事を前提に言っているのだと思いますが、実際のところは必ずしもそうではないのです。

例えば、上記の私の場合は 10/27に突然復活した在庫は、在庫調整レポート上
「在庫商品の発見」(+1)という、プラスのトランザクションしか発生していません。
過去にさかのぼっても当該SKUのトランザクションはないのです。

(通常、紛失の際は「配置ミス」(-1)などの在庫数をマイナスするトランザクションも発生して、「発見」(+1)があると相殺される、というケースが多いのです)

私の場合、2017年に出荷された商品(2件の注文計3個)が、住所不明(つまりいたずら注文)で販売可としてFBA倉庫に戻されたものの、正しく入庫処理されずに在庫数にカウントされなかったという事実がわかりました。

10/27に発見されたのは2個。2017年に入庫処理されずに幽霊在庫となったのは3個。
まだ1個は幽霊のままです。補填についてはサポートに依頼中。どうなる事やら。

Amazon都合での倉庫間移動や返品入庫処理などの際には整合性を担保する、作業ミスをチェックする仕組みが万全ではないため、不整合が発生しても不思議はないのです。

例えば、商品をA倉庫からB倉庫に移動する場合、3個出庫のログと2個の入庫ログが残されて実質的に1個紛失しても、在庫調整レポートにはのらず、出品者はわからないのです。

Amazonは在庫不整合は「在庫調整レポートを見よ」というスタンスで、補填もそれを前提にしているところがあるのですが、現在のAmazonのプロセスでは在庫調整レポートにのらない不整合が起こりえるという事。

要するに、Amazonの在庫数は必ずしも信用できないという事。大きな問題です。

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Seller_d8ocSw9LORnIX

昨年の「棚卸疑惑」について。
amazonだけでなく、倉庫の入出庫システムは常時棚卸をしているようなものだが、amazonの「棚卸疑惑」は昨年倉庫がパンクしていた時期に、受入れスペースを作るために再配備など倉庫スペースの見直しをかけたんでしょうね。
昨日かな以下のような案内がきていて「ホンマかいな?」と思っていたところです。

Amazonでは購入者様向けの商品数を最大限にするため、FBA商品のASINレベルでの数量制限を導入しておりますが、現在、出品者様により多くの在庫を納品いただけるよう、段階的に納品制限を緩和しています。
現時点では、納品制限開始時の上限数量の約3倍(最小で4か月半分)に相当する量を納品いただけるようになりました。
FBA新規出品商品に関しても、納品制限開始時の上限数量の約3倍に相当する量を納品いただけます。

さて、倉庫の事故率ですが、日本の倉庫業の品質は世界的にも高い方だと思いますが、それでも事故率は2桁ppmが限界値でしょう。
1万個の入出庫で1桁の事故。
実際には1,000個で1個の100ppmとppm単位であれば良しとして考えた方が良いですね。

amazonの道具を使って商売をしているわけで、弊社なんかは手離れがよければ1,000個に数個までは許容範囲と考えますが、気になる人は常にダブルチェックが必要でしょう、
トラブルなんて発生した時に言わなければ何の改善もできませんので。

製造業はどんなに精度の高い工作機械をつかっていても、ちゃんと検品しますからね。
やることやらなければ、「カイゼン」もできませんから。

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納品数と在庫の不一致(数量過多)

FBAに納品し、在庫として反映されたのですが、実際に納品した数より倍近く多く在庫として表示されています。このようなことを体験された方はいらっしゃいますでしょうか?

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FBAに納品し、在庫として反映されたのですが、実際に納品した数より倍近く多く在庫として表示されています。このようなことを体験された方はいらっしゃいますでしょうか?

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納品数と在庫の不一致(数量過多)

投稿者:Seller_JtBBbSvQC1EjM

FBAに納品し、在庫として反映されたのですが、実際に納品した数より倍近く多く在庫として表示されています。このようなことを体験された方はいらっしゃいますでしょうか?

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ありますよ。

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弊社の場合メーカー梱包で納品した場合は、多少の受領差異の場合は「バラ」で納品しているわけではないので、そのまま2年ぐらい放置しています。
納品プランの受領差異のところで「修正しろ」というのが表示されたままになりますが、、、

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昨年10月-11月頃、突然(棚卸により?)FBA在庫が増えるという事象が報告されています。
DBOさん提示のスレ以外に次のようなスレがあります。

当時は見落としていたのですが、よく調べてみると、私もありました。

10/27に、突然復活した在庫が。

「復活」なので、一度表面上から消えた(在庫数にカウントされない)幽霊在庫だったわけです。存在しない在庫がカウントされて「増えた」わけではありません。

存在しない在庫がカウントされたのか、あるいは、いつのまには幽霊在庫になってしまった物が復活したのかは調べた方がいいと思います。

調べるネタ元としては、
・在庫調整レポート
・在庫受領レポートまたは在庫管理上の納品実績
在庫受領レポートは1年半前までしか期間指定できないため、それ以前のFBA納品実績を確認する場合は、在庫管理-在庫タブの「FBA納品手続き」から過去のログを確認します。

・在庫snapshot日次または月次
できれば日次が良いのですが、1年半前までしか指定できません。
月次にしても似たようなもので、現時点で2018年のデータは拾う事はできません。
つまり、在庫snapshot(システム上の在庫数量)は、少し前程度のものしか拾えないので、
いざという時のために、こまめにダウンロード保管しておく事がよいかと思います。
・売上(出荷数)関係のレポート
これはFBA在庫出荷レポートをはじめいくつかのレポートで確認できるでしょう。
・返品レポート
・返送レポート(返送/所有権の放棄依頼の詳細レポート)

なぜ在庫snapshotが必要かというと、
(数字が変わらなければ問題ないのですが) Amazon都合による倉庫間在庫移動があった場合、そこに記載されて、このレポート以外で保管場所と移動履歴がわからないからです。

Amazonに在庫の不整合について問い合わせると、
「商品の紛失または破損が報告された日から30日以上18か月以内に補填を申請する必要があります」と回答が返されます。

これは、在庫の不整合が必ず在庫調整レポートに記録される事を前提に言っているのだと思いますが、実際のところは必ずしもそうではないのです。

例えば、上記の私の場合は 10/27に突然復活した在庫は、在庫調整レポート上
「在庫商品の発見」(+1)という、プラスのトランザクションしか発生していません。
過去にさかのぼっても当該SKUのトランザクションはないのです。

(通常、紛失の際は「配置ミス」(-1)などの在庫数をマイナスするトランザクションも発生して、「発見」(+1)があると相殺される、というケースが多いのです)

私の場合、2017年に出荷された商品(2件の注文計3個)が、住所不明(つまりいたずら注文)で販売可としてFBA倉庫に戻されたものの、正しく入庫処理されずに在庫数にカウントされなかったという事実がわかりました。

10/27に発見されたのは2個。2017年に入庫処理されずに幽霊在庫となったのは3個。
まだ1個は幽霊のままです。補填についてはサポートに依頼中。どうなる事やら。

Amazon都合での倉庫間移動や返品入庫処理などの際には整合性を担保する、作業ミスをチェックする仕組みが万全ではないため、不整合が発生しても不思議はないのです。

例えば、商品をA倉庫からB倉庫に移動する場合、3個出庫のログと2個の入庫ログが残されて実質的に1個紛失しても、在庫調整レポートにはのらず、出品者はわからないのです。

Amazonは在庫不整合は「在庫調整レポートを見よ」というスタンスで、補填もそれを前提にしているところがあるのですが、現在のAmazonのプロセスでは在庫調整レポートにのらない不整合が起こりえるという事。

要するに、Amazonの在庫数は必ずしも信用できないという事。大きな問題です。

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昨年の「棚卸疑惑」について。
amazonだけでなく、倉庫の入出庫システムは常時棚卸をしているようなものだが、amazonの「棚卸疑惑」は昨年倉庫がパンクしていた時期に、受入れスペースを作るために再配備など倉庫スペースの見直しをかけたんでしょうね。
昨日かな以下のような案内がきていて「ホンマかいな?」と思っていたところです。

Amazonでは購入者様向けの商品数を最大限にするため、FBA商品のASINレベルでの数量制限を導入しておりますが、現在、出品者様により多くの在庫を納品いただけるよう、段階的に納品制限を緩和しています。
現時点では、納品制限開始時の上限数量の約3倍(最小で4か月半分)に相当する量を納品いただけるようになりました。
FBA新規出品商品に関しても、納品制限開始時の上限数量の約3倍に相当する量を納品いただけます。

さて、倉庫の事故率ですが、日本の倉庫業の品質は世界的にも高い方だと思いますが、それでも事故率は2桁ppmが限界値でしょう。
1万個の入出庫で1桁の事故。
実際には1,000個で1個の100ppmとppm単位であれば良しとして考えた方が良いですね。

amazonの道具を使って商売をしているわけで、弊社なんかは手離れがよければ1,000個に数個までは許容範囲と考えますが、気になる人は常にダブルチェックが必要でしょう、
トラブルなんて発生した時に言わなければ何の改善もできませんので。

製造業はどんなに精度の高い工作機械をつかっていても、ちゃんと検品しますからね。
やることやらなければ、「カイゼン」もできませんから。

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納品プランの受領差異のところで「修正しろ」というのが表示されたままになりますが、、、

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ASINごとに入庫と出庫をしらべれば、実際に差異が発生しているかどうかわかります。
弊社の場合メーカー梱包で納品した場合は、多少の受領差異の場合は「バラ」で納品しているわけではないので、そのまま2年ぐらい放置しています。
納品プランの受領差異のところで「修正しろ」というのが表示されたままになりますが、、、

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昨年10月-11月頃、突然(棚卸により?)FBA在庫が増えるという事象が報告されています。
DBOさん提示のスレ以外に次のようなスレがあります。

当時は見落としていたのですが、よく調べてみると、私もありました。

10/27に、突然復活した在庫が。

「復活」なので、一度表面上から消えた(在庫数にカウントされない)幽霊在庫だったわけです。存在しない在庫がカウントされて「増えた」わけではありません。

存在しない在庫がカウントされたのか、あるいは、いつのまには幽霊在庫になってしまった物が復活したのかは調べた方がいいと思います。

調べるネタ元としては、
・在庫調整レポート
・在庫受領レポートまたは在庫管理上の納品実績
在庫受領レポートは1年半前までしか期間指定できないため、それ以前のFBA納品実績を確認する場合は、在庫管理-在庫タブの「FBA納品手続き」から過去のログを確認します。

・在庫snapshot日次または月次
できれば日次が良いのですが、1年半前までしか指定できません。
月次にしても似たようなもので、現時点で2018年のデータは拾う事はできません。
つまり、在庫snapshot(システム上の在庫数量)は、少し前程度のものしか拾えないので、
いざという時のために、こまめにダウンロード保管しておく事がよいかと思います。
・売上(出荷数)関係のレポート
これはFBA在庫出荷レポートをはじめいくつかのレポートで確認できるでしょう。
・返品レポート
・返送レポート(返送/所有権の放棄依頼の詳細レポート)

なぜ在庫snapshotが必要かというと、
(数字が変わらなければ問題ないのですが) Amazon都合による倉庫間在庫移動があった場合、そこに記載されて、このレポート以外で保管場所と移動履歴がわからないからです。

Amazonに在庫の不整合について問い合わせると、
「商品の紛失または破損が報告された日から30日以上18か月以内に補填を申請する必要があります」と回答が返されます。

これは、在庫の不整合が必ず在庫調整レポートに記録される事を前提に言っているのだと思いますが、実際のところは必ずしもそうではないのです。

例えば、上記の私の場合は 10/27に突然復活した在庫は、在庫調整レポート上
「在庫商品の発見」(+1)という、プラスのトランザクションしか発生していません。
過去にさかのぼっても当該SKUのトランザクションはないのです。

(通常、紛失の際は「配置ミス」(-1)などの在庫数をマイナスするトランザクションも発生して、「発見」(+1)があると相殺される、というケースが多いのです)

私の場合、2017年に出荷された商品(2件の注文計3個)が、住所不明(つまりいたずら注文)で販売可としてFBA倉庫に戻されたものの、正しく入庫処理されずに在庫数にカウントされなかったという事実がわかりました。

10/27に発見されたのは2個。2017年に入庫処理されずに幽霊在庫となったのは3個。
まだ1個は幽霊のままです。補填についてはサポートに依頼中。どうなる事やら。

Amazon都合での倉庫間移動や返品入庫処理などの際には整合性を担保する、作業ミスをチェックする仕組みが万全ではないため、不整合が発生しても不思議はないのです。

例えば、商品をA倉庫からB倉庫に移動する場合、3個出庫のログと2個の入庫ログが残されて実質的に1個紛失しても、在庫調整レポートにはのらず、出品者はわからないのです。

Amazonは在庫不整合は「在庫調整レポートを見よ」というスタンスで、補填もそれを前提にしているところがあるのですが、現在のAmazonのプロセスでは在庫調整レポートにのらない不整合が起こりえるという事。

要するに、Amazonの在庫数は必ずしも信用できないという事。大きな問題です。

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昨年10月-11月頃、突然(棚卸により?)FBA在庫が増えるという事象が報告されています。
DBOさん提示のスレ以外に次のようなスレがあります。

当時は見落としていたのですが、よく調べてみると、私もありました。

10/27に、突然復活した在庫が。

「復活」なので、一度表面上から消えた(在庫数にカウントされない)幽霊在庫だったわけです。存在しない在庫がカウントされて「増えた」わけではありません。

存在しない在庫がカウントされたのか、あるいは、いつのまには幽霊在庫になってしまった物が復活したのかは調べた方がいいと思います。

調べるネタ元としては、
・在庫調整レポート
・在庫受領レポートまたは在庫管理上の納品実績
在庫受領レポートは1年半前までしか期間指定できないため、それ以前のFBA納品実績を確認する場合は、在庫管理-在庫タブの「FBA納品手続き」から過去のログを確認します。

・在庫snapshot日次または月次
できれば日次が良いのですが、1年半前までしか指定できません。
月次にしても似たようなもので、現時点で2018年のデータは拾う事はできません。
つまり、在庫snapshot(システム上の在庫数量)は、少し前程度のものしか拾えないので、
いざという時のために、こまめにダウンロード保管しておく事がよいかと思います。
・売上(出荷数)関係のレポート
これはFBA在庫出荷レポートをはじめいくつかのレポートで確認できるでしょう。
・返品レポート
・返送レポート(返送/所有権の放棄依頼の詳細レポート)

なぜ在庫snapshotが必要かというと、
(数字が変わらなければ問題ないのですが) Amazon都合による倉庫間在庫移動があった場合、そこに記載されて、このレポート以外で保管場所と移動履歴がわからないからです。

Amazonに在庫の不整合について問い合わせると、
「商品の紛失または破損が報告された日から30日以上18か月以内に補填を申請する必要があります」と回答が返されます。

これは、在庫の不整合が必ず在庫調整レポートに記録される事を前提に言っているのだと思いますが、実際のところは必ずしもそうではないのです。

例えば、上記の私の場合は 10/27に突然復活した在庫は、在庫調整レポート上
「在庫商品の発見」(+1)という、プラスのトランザクションしか発生していません。
過去にさかのぼっても当該SKUのトランザクションはないのです。

(通常、紛失の際は「配置ミス」(-1)などの在庫数をマイナスするトランザクションも発生して、「発見」(+1)があると相殺される、というケースが多いのです)

私の場合、2017年に出荷された商品(2件の注文計3個)が、住所不明(つまりいたずら注文)で販売可としてFBA倉庫に戻されたものの、正しく入庫処理されずに在庫数にカウントされなかったという事実がわかりました。

10/27に発見されたのは2個。2017年に入庫処理されずに幽霊在庫となったのは3個。
まだ1個は幽霊のままです。補填についてはサポートに依頼中。どうなる事やら。

Amazon都合での倉庫間移動や返品入庫処理などの際には整合性を担保する、作業ミスをチェックする仕組みが万全ではないため、不整合が発生しても不思議はないのです。

例えば、商品をA倉庫からB倉庫に移動する場合、3個出庫のログと2個の入庫ログが残されて実質的に1個紛失しても、在庫調整レポートにはのらず、出品者はわからないのです。

Amazonは在庫不整合は「在庫調整レポートを見よ」というスタンスで、補填もそれを前提にしているところがあるのですが、現在のAmazonのプロセスでは在庫調整レポートにのらない不整合が起こりえるという事。

要するに、Amazonの在庫数は必ずしも信用できないという事。大きな問題です。

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昨年の「棚卸疑惑」について。
amazonだけでなく、倉庫の入出庫システムは常時棚卸をしているようなものだが、amazonの「棚卸疑惑」は昨年倉庫がパンクしていた時期に、受入れスペースを作るために再配備など倉庫スペースの見直しをかけたんでしょうね。
昨日かな以下のような案内がきていて「ホンマかいな?」と思っていたところです。

Amazonでは購入者様向けの商品数を最大限にするため、FBA商品のASINレベルでの数量制限を導入しておりますが、現在、出品者様により多くの在庫を納品いただけるよう、段階的に納品制限を緩和しています。
現時点では、納品制限開始時の上限数量の約3倍(最小で4か月半分)に相当する量を納品いただけるようになりました。
FBA新規出品商品に関しても、納品制限開始時の上限数量の約3倍に相当する量を納品いただけます。

さて、倉庫の事故率ですが、日本の倉庫業の品質は世界的にも高い方だと思いますが、それでも事故率は2桁ppmが限界値でしょう。
1万個の入出庫で1桁の事故。
実際には1,000個で1個の100ppmとppm単位であれば良しとして考えた方が良いですね。

amazonの道具を使って商売をしているわけで、弊社なんかは手離れがよければ1,000個に数個までは許容範囲と考えますが、気になる人は常にダブルチェックが必要でしょう、
トラブルなんて発生した時に言わなければ何の改善もできませんので。

製造業はどんなに精度の高い工作機械をつかっていても、ちゃんと検品しますからね。
やることやらなければ、「カイゼン」もできませんから。

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昨年の「棚卸疑惑」について。
amazonだけでなく、倉庫の入出庫システムは常時棚卸をしているようなものだが、amazonの「棚卸疑惑」は昨年倉庫がパンクしていた時期に、受入れスペースを作るために再配備など倉庫スペースの見直しをかけたんでしょうね。
昨日かな以下のような案内がきていて「ホンマかいな?」と思っていたところです。

Amazonでは購入者様向けの商品数を最大限にするため、FBA商品のASINレベルでの数量制限を導入しておりますが、現在、出品者様により多くの在庫を納品いただけるよう、段階的に納品制限を緩和しています。
現時点では、納品制限開始時の上限数量の約3倍(最小で4か月半分)に相当する量を納品いただけるようになりました。
FBA新規出品商品に関しても、納品制限開始時の上限数量の約3倍に相当する量を納品いただけます。

さて、倉庫の事故率ですが、日本の倉庫業の品質は世界的にも高い方だと思いますが、それでも事故率は2桁ppmが限界値でしょう。
1万個の入出庫で1桁の事故。
実際には1,000個で1個の100ppmとppm単位であれば良しとして考えた方が良いですね。

amazonの道具を使って商売をしているわけで、弊社なんかは手離れがよければ1,000個に数個までは許容範囲と考えますが、気になる人は常にダブルチェックが必要でしょう、
トラブルなんて発生した時に言わなければ何の改善もできませんので。

製造業はどんなに精度の高い工作機械をつかっていても、ちゃんと検品しますからね。
やることやらなければ、「カイゼン」もできませんから。

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