Amazonより「知的財産権侵害の疑い」で認可書やライセンス契約に関する資料提出の求め
件の商品は、とあるアニメのキャラクターグッズ。発売元の会社は、IP元の許諾を得て企画・開発・製造を行っている会社です。商品自体は、JANコードが取得され、ヨ〇〇シ、タ〇〇〇〇〇ド、ア〇〇〇ト、あ〇〇み等、大手販売会社でも取扱されています。
当方出品の経緯としては、製造発売元→卸業者→当方の流れで仕入れ、2022年12月初旬から取扱を開始し、Amazon既存ページへ出品販売を行っていたものでした。
2023/08/24にアカウント健全性評価「知的財産権侵害の疑い」の項に注意を促すお知らせが表示。詳細を確認したところ、上記商品で「著作権画像の不正使用」があるとのアナウンスがありました。
これを受け、相乗り出品であったためページを編集する権限があるか不安でしたが、商品写真を撮り直し、出品情報ページで画像をアップロード。無事画像が差し替わったことを確認し同月25日にAmazonに審査を申請して、26日に「ASINはすでに有効になっています。これ以上の対応は必要ありません」との連絡を頂戴しました。
しかし、27日になって件のASIN商品ページは削除されました。
これについて問い合わせたところ「知的財産権者の明確な許可なく、著作権を不適切に使用した可能性があるため、出品情報を削除いたしました。著作権を侵害していないと思われる場合は、認可書やライセンス契約などの補足書類を提出してください」との返信をいただきました。
これに、IP元の許諾を得て企画・開発・製造を行っているのは発売元のメーカーであり、それらに関与していない当方ではAmazonに求められる資料を提示することは難しい、との主張を行いましたが結果は「担当部署での調査が必要となっており、その際に使用が許可されていることを確認するための資料が必要となっております」との返事でありました。
真贋調査により当方だけが出品の停止をされているのであれば、まだ分かります。
ですが、現在商品ページは削除され、著作権を侵害していると疑義が生じるものを取扱してしまったということに衝撃を覚え、頭が真っ白です。
今後取れる対応としては
1.発売元に当方とAmazonとのやり取りを伝え、件の商品がライセンス契約期間内に製造したものであるか尋ね、認可書やライセンス契約に関する資料の提供を求める
2-A.ライセンス契約期間内に製造かつ、認可書やライセンス契約に関する資料の提供を受けられたならば、これをAmazonに提出
2-B.返答が得られない、ライセンス契約期間外に製造、関係資料の提供を受けられない、いずれかを満たした場合は、卸業者を巻き込んだ後、Amazon外での販売か廃棄
3.2-A及び2-Bどちらの場合においても、経済産業省所管のデジタルプラットフォーム取引相談窓口へ支援要請
ぐらいしか思いつきません。認可書やライセンス契約書の類は社外秘資料、常識的に考えて提供を求めたところで得られるとは到底思えません。
結果として2-Bを取ることになるとは思うのですが、その前にとるべき対応等、お知恵をお貸いただければ大変幸いです。
Amazonより「知的財産権侵害の疑い」で認可書やライセンス契約に関する資料提出の求め
件の商品は、とあるアニメのキャラクターグッズ。発売元の会社は、IP元の許諾を得て企画・開発・製造を行っている会社です。商品自体は、JANコードが取得され、ヨ〇〇シ、タ〇〇〇〇〇ド、ア〇〇〇ト、あ〇〇み等、大手販売会社でも取扱されています。
当方出品の経緯としては、製造発売元→卸業者→当方の流れで仕入れ、2022年12月初旬から取扱を開始し、Amazon既存ページへ出品販売を行っていたものでした。
2023/08/24にアカウント健全性評価「知的財産権侵害の疑い」の項に注意を促すお知らせが表示。詳細を確認したところ、上記商品で「著作権画像の不正使用」があるとのアナウンスがありました。
これを受け、相乗り出品であったためページを編集する権限があるか不安でしたが、商品写真を撮り直し、出品情報ページで画像をアップロード。無事画像が差し替わったことを確認し同月25日にAmazonに審査を申請して、26日に「ASINはすでに有効になっています。これ以上の対応は必要ありません」との連絡を頂戴しました。
しかし、27日になって件のASIN商品ページは削除されました。
これについて問い合わせたところ「知的財産権者の明確な許可なく、著作権を不適切に使用した可能性があるため、出品情報を削除いたしました。著作権を侵害していないと思われる場合は、認可書やライセンス契約などの補足書類を提出してください」との返信をいただきました。
これに、IP元の許諾を得て企画・開発・製造を行っているのは発売元のメーカーであり、それらに関与していない当方ではAmazonに求められる資料を提示することは難しい、との主張を行いましたが結果は「担当部署での調査が必要となっており、その際に使用が許可されていることを確認するための資料が必要となっております」との返事でありました。
真贋調査により当方だけが出品の停止をされているのであれば、まだ分かります。
ですが、現在商品ページは削除され、著作権を侵害していると疑義が生じるものを取扱してしまったということに衝撃を覚え、頭が真っ白です。
今後取れる対応としては
1.発売元に当方とAmazonとのやり取りを伝え、件の商品がライセンス契約期間内に製造したものであるか尋ね、認可書やライセンス契約に関する資料の提供を求める
2-A.ライセンス契約期間内に製造かつ、認可書やライセンス契約に関する資料の提供を受けられたならば、これをAmazonに提出
2-B.返答が得られない、ライセンス契約期間外に製造、関係資料の提供を受けられない、いずれかを満たした場合は、卸業者を巻き込んだ後、Amazon外での販売か廃棄
3.2-A及び2-Bどちらの場合においても、経済産業省所管のデジタルプラットフォーム取引相談窓口へ支援要請
ぐらいしか思いつきません。認可書やライセンス契約書の類は社外秘資料、常識的に考えて提供を求めたところで得られるとは到底思えません。
結果として2-Bを取ることになるとは思うのですが、その前にとるべき対応等、お知恵をお貸いただければ大変幸いです。
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Seller_Uqv2Yt4wP5Ew9
悲しいことですが、対応としては指摘されているように、2-Bしかないと思います。
過去のセーラーフォーラムを検索していただければ、わかるように、このような形の真価調査で、くっがえったという報告は聞いたことが有りません。
それどころか、同じようなものがAIで芋づる式に、真価調査になった案件もあります
その為、出品している物(在庫0も含みます、在庫0はAI調査では、出品と同じになります)を、再度確認の上、やばいものはメニュー削除されることをお勧めいたします。
なぜこのようになったか!
過去の、色々な状況では、AIの調査や、同業者からのamazonに対する、何らかの指摘等々考えられますが、現在アカウント健全性で点数管理されている、私どもショップは最低でも200点以上できれば300点は必要なため、やばそうなものは、amazonでの販売は、やめることが必要とと思います。
Seller_z7woq1SrcSGTK
当店もキャラクター商材を多く取り扱っているため、
「知的財産権侵害の疑い」の問題に会う事が多々あります。
以前は、卸会社発行の請求書、商品画像(タグ・型番・ライセンス許諾シールを確認できる画像)を提出すると、
おおかたカタログ復元して頂けておりました。
しかし、最近は、提出しても対応して頂ける事が少なくなり、
「認可書やライセンス契約などの補足書類を提出」とのテンプレ回答が多くなりました。
危惧されている通り、一小売りの当店が「ライセンス契約」等の書類を用意できる訳も無く、対応に苦慮しております。
もし、解決されましたら、経緯を教えて頂きたいです。