お疲れ様です。

皆様にも影響があるかもしれない問題が生じましたので共有します。
出品者出荷、単独カタログを前提としています。（仕入商品なのでブランド登録はしていません）
問題の箇所は、カタログ中のシステムがピックアップして表示している「販売金額と商品説明の間」と少し頁をスクロールした「商品の情報（詳細情報）」に表示されている内容になります。

以前より設定していない内容が勝手に表示されていることが多々あり、疑問に感じていたのですがトラブルになるような内容ではなかったので無視しておりました。
が、昨日、あるお客様よりお問い合わせをいただきカタログを確認して顔が青ざめました。
そこには、見覚えのない「家庭洗い」なる項目が追加されており、”手洗いのみ” と表示されておりました。実はこの商品、ロールスクリーンでウォッシャブルではないため、水はご法度なのです。

もちろん、設定した覚えもなく設定内容を確認しても入力はされてません。
ただ、ロールスクリーンにはまったく関係のない「食器乾燥機対応」という項目の入力ボックス上に小さな字で”手洗いのみ”と表示されていました。（入力ボックスは空白です）
念のため、100以上ある他の商品も確認しましたが、最近登録した商品を除き90％以上が同じ状況でした。

早くカタログを修正しないと誤認されトラブルの元になると思い、急いでTSへ連絡したのですが、相乗り出品が基本のアマゾンでは１出品者の申請だけではすぐには対応できないとのことで、調査中となってしまいました。
TSのお話では、相乗り出品者が変更する場合とシステムの判断で項目を追加することがあるそうです。
私的には後者が原因だとは思うのですが。（チェックした商品すべて相乗りが無でしたので）
他の出品者が販売しているロールスクリーンも見てみましたが、素材に関係なく半数以上が”手洗いのみ”と表示されていましたので、恐らくはシステム的なものが濃厚かと思われます。

ただ、TSとやりとりする中で気になることを言われました。
仮にシステムの判断で項目が追加されその内容が間違っていてトラブルに発展しても、すべて出品者責となるそうです。
ですので、出品者責で返金に応じてくださいと言われました。
理由は、出品者がカタログの管理義務を怠ったということですが、相乗り出品者が変更したのならまだしも、そもそも、知らないところで間違った情報をシステム側でアップしたことまで出品者が責任を問われるのかと、なんともやるせない気持ちです。

今も調査中のため、カタログでは手洗いが出来るような表記になっていますので、何とも落ち着かない状況です。

皆さんも、今一度カタログを確認されてはいかがですか？