唐突に知財侵害の警告を受け、一部の出品が強制で削除されました。

今回も出品者アカウントの停止はごく一時的なものであり、すぐに復旧してもらえましたが、少し気になることがあります。
玩具など扱っているとある種の必然で知財侵害が掛かるものですが、今度はバービー人形でした。
フィギュア界、というか着せ替え人形に共通するフォーマットとして1/6という縮尺があり、代表例としてハスブロ社の「G.I.JOE」と、このマテル社の「Barbie」があるわけですが、ジョーこそアクションフィギュアの代名詞として、同様のコンセプトの玩具は世界中にあります。イギリスにもあるのにちょっと驚いた。
ですが、バービーちゃんに関しては、どうやら「バービー調の」とか「バービー風の」といったテイストで類似品が出回っているらしくて、商品タイトルにより巡回警備に検挙されてしまうようです。
問答無用で削除されたのは仕方のない事ですが、異議申し立ても認められないまま知財侵害がカウントされたままになるのには困ります。やっとテツジンでの容疑が解消したところだというのに。