user profile
Sign in
user profile

リチウムイオン電池の膨張に関して

by Seller_DrFU55UQ6BsDm

現在のAmazonではリチウムイオン電池に関して客から「膨張した」というキーワードが含まれる問い合わせが入ると現品の確認を行っていない状況にも関わらず、「【アマゾン】【重要】販売停止中 調査のお願い」などのケースが発生し、自動的に該当ASINの出品が削除されFBA在庫は販売不可に即計上されます。
不具合品の状態を確認することがないため、同業他社が競合店の製品を購入して膨張したと伝えるだけでカタログごと削除する営業妨害が現在可能です。
また、カタログが復活しても販売不可在庫への計上は他の不良品と混ざってしまう関係で一度回収してから再度納品する必要が生じ、コストが発生します。
これまでは販売停止になったとしてもFBA在庫は販売可のままでした。

このような不良品の確認を行わないなかでの調査依頼は調査不能どころか意味がなく。また上述の通り悪意を持ったセラーが営業妨害を行うことが容易となってしまうので、こちらで問題をシェアさせて頂きます。

このような脆弱性はAmazonに多くありますが、今回は余りに対応が酷いため公開させて頂きました。リチウムイオン電池を含む商材を扱っているかたはご意見など投稿頂ければと思います。

また、こういった情報を公開すると真似する輩が出るかもしれませんが、それも含めてAmazonには問題の大きさを把握して欲しいところです。(ケースに過去何度言っても改善がないため)

Tags: Inventory
170
784 views
18 replies
Reply
18 replies
Quick filters
Sort by
user profile
Seller_DrFU55UQ6BsDm
In reply to: Seller_DrFU55UQ6BsDm's post

その客は複数名いるわけですが、
「一度、満充電したら、バッテリー本体が、膨らんで、使えない。」
など日本語がおかしいことが特徴です。
身バレするので貼り付けるのはどうかなと思いますが問題共有のため張っておきます。
リチウムイオン電池を出品されている皆様。事前の防衛は不能ですがお気を付けください。

Reply
60
user profile
Seller_ActTmfRpGnmnT
In reply to: Seller_DrFU55UQ6BsDm's post

爆発・火災が発生する危険がある以上
そのような内容のクレームが入った段階で販売停止にするのは
妥当な判断ではないでしょうか?
※そのクレームが虚偽であるか否かはまた別種の問題だと思います
事実だった場合にはおなじロットに不良品のある可能性があると思います

この件では虚偽のクレームとリチウムイオン電池を含むものに対しての即販売停止
については切り分けて考えるべきです

Reply
50
user profile
Seller_jlWvJIXLf1T5g
In reply to: Seller_DrFU55UQ6BsDm's post

まず本当に膨張するのか返送して確かめたのですか?

Reply
20
user profile
Seller_Zc2ngzUTTmzcQ
In reply to: Seller_DrFU55UQ6BsDm's post

私も全く同じクレームが会いました。Asinの出品も削除されたし、販売不可に計上されました。ご要求いただいた資料をアマゾンに提出しましたが、なかなか開封しない状況です。

Reply
10
user profile
Seller_pneRcRwjl6D0R
In reply to: Seller_DrFU55UQ6BsDm's post

私も同様のクレームに何度も遭遇しております。

一度「爆発・炎上した」とのコメントをいただいた事もありました。
お客様への状況確認と謝罪のため、連絡先を教えて欲しいとAmazonに伝えましたが
そんな状況でもAmazonからは「お客様へのフォローは不要」とのことで、お客様の情報は一切明かされないままでした。

実際に爆発・炎上したならこんな感じでは済まないと思うのですよ。
なので他セラーの嫌がらせではないかと思っております。

Reply
40
user profile
Seller_PMsX12RLg7EiA
In reply to: Seller_DrFU55UQ6BsDm's post

リチウムイオンでは膨張や発火があったなどを虚実な内容でも伝えた場合、そのカタログは停止処分になりかねませんね。 以前に別のトピで、食料品に対してあり、虚実な報告であったと結論になってましたね。 安全性でなくとも、新品で販売している製品に対し、中古であると伝えられると、コンディション違反としてカタログ停止になります。

中国領事館問題の記事(英語)を読むと、コロナ以降、中国人における海外の違法活動が増加していると伝える記事があり、Amazon内においても同様なのでは?という疑問を抱えています。 こちらは攻撃を与える悪質中国セラーのカタログを定期的にチェックしているのですが、停止カタログが見え始め、何があったのかと疑問に思っていました。(これらのカタログは異なるブラウズノードに変更して販売開始しています。 よって、ランキングで見ると異なるカテゴリの製品が入り込んでいる荒れた状態が今まで以上に増えています。)

その後ですが、こちらにも怪しい返却依頼・クレームが目につくようになっています。 怪しいと思える点は、返却を目的にしているというより、クレームを目的にしているように感じます。 また、製品返却を先に行うように指示すると、その後に返答がなくなる割合が増えており、虚実申告が目的ではないか?という疑いが残されます。

上記から、今疑っているストーリーは以下です。

AmazonがAIを強めてから、中国セラーのFBAカタログに対し、虚実情報でカタログ停止する業務妨害方法が生まれた。 これらは中国セラー同士から始まり、海外のFBA利用である背景から、販売者が実物を見ることができないので、高確率で停止処分となった。 この手法が国内セラーに対して横展開され、自社出荷のカタログにまで広がった。 自社出荷のカタログの場合、出品者が返品に対応するため、疑惑のある返品依頼に気がつく場合が多いので、虚実報告による攻撃があるのではという疑問に至ったのでは?

上記のストーリーが正しい場合、中国に虚実通報を行う不正サービスが存在しており、国内にこれを実行する部隊も存在する可能性がある。 本来であれば、この裏をある程度とった後に投稿するのですが、こちらは今はAmazonに時間を割くのはやめているので、調査はしていません。 今回のスレッドは、こちらが怪しんでいた内容と同じのため、書き込みを行なった次第で、誰かによって深掘りをして頂きたいです。

Reply
60
user profile
Seller_plgljRVZNc2Ot
In reply to: Seller_DrFU55UQ6BsDm's post

詳しくはチェックしておりませんが、7月下旬ごろにツイッターでPSPのリチウムイオン電池の膨張がかなり話題になっていたようですので、リチウムイオン電池に過敏になっているお客様も少なくはないのかもしれません。

Reply
30
user profile
Seller_PrxAjokXMl2zd
In reply to: Seller_DrFU55UQ6BsDm's post

当然 PSE など必要な手続きをされていると思うのですが、仮に膨張や爆発などが発生した場合に所轄官庁への報告義務はないのでしょうか?

報告義務があるとすれば、個人情報も必要ではないかとも思われるのですが、如何?

そうすると、アマゾンが購入者の情報を提供しないというのはまずいのではとも思えるので。

Reply
30
user profile
Seller_DrFU55UQ6BsDm
In reply to: Seller_DrFU55UQ6BsDm's post

リプライありがとうございます。
こちらにおおよそ必要な返信を記載させて頂きます。

[出品停止になった経験をお持ちのかた]
Amazonの的を射ない資料請求に苦労されたことと思います。
弊社も同様に、Amazonからお客様の情報は全く開示されていません。
客のレビューや問い合わせのなかに「膨張」というキーワードが入っていると自動的に出品停止となりケースが発生するだけです。以下のような商品レビューが記載されただけでもケースが発生します。
「2年目で膨張発生、結構持ったから満足!リピートします!」
「膨張しているのか筐体に収まりませんでした」(買い間違い)
身バレするので多少レビューは編集していますが。
実話として上記のようなレビューが記載されていても出品停止になることがあります。
恐らくですが、Amazon内のケース発生条件がキーワードのみとなっているのではないかと推察しています。

また、キーワードが抽出される範囲ですが弊社の把握しているのは以下になります。
・商品レビュー
・FBA返品時のコメント
・店舗レビュー(Amazon談)
・Amazonカスタマーサポートのチャットまたは電話

上記の内容を知っていても防衛することはできませんが、「膨張」と記載があると基本的に出品停止になりますので、出品停止時の状況把握の一助になればと思いシェアさせて頂きます。

繰り返しとなってしまいますが。このように「膨張」というキーワードさえ入れれば出品停止に追い込むことが証拠無しに行える状況ですので、他店舗の営業妨害は現時点で防げませんが。
客のレビューにも含まれないように購入直後にクレームは店舗へ入れるようお願いする注文確認メールを送信するなど防衛策が必要になるものと思います。弊社も今後更に力を入れていきます。

実際に出品停止になってしまった方、今も停止のままの場合、
カタログ削除から一定期間内であれば復活可能です。
以下にAmazonの審査を通すために必要な項目を記載しておきます。

・体積エネルギー密度計算書の記載を正確に行うこと(具体的には400Wh/L超えているか超えていないか)
※意外と超えていないリチウムイオン電池があったりします。(特に古い製品用)その場合丸形PSEの対象ではないのでpseを表示した場合は出品停止になります。逆も同じ。
・事故原因に関してはAmazonは該当製品を出品者へ返品しない状態で調査を依頼してきますので、全て推察での調査になります。これはAmazonも承知していますので考えられるリチウムイオン電池の劣化原因を述べます。(劣化による膨張でも良い)
・事故への対応も推察になります。劣化しにくい使い方を説明書で案内しているなどと記載します。
・検査記録に関しては弊社は全数出荷前に完成品検査を行い記録をしておきましょう。検査場所やPSEの対象である場合は型式の区分、検査日、検査担当者、結果などを記載しておきます。
・体積エネルギー密度の根拠となる資料については電池パックの仕様書で問題ありません。尚、MSDSなどではありません。仕様書を提出してください。
・PSEが必要な製品を販売する場合は、必ず経済産業省へ届け出てください。型式の区分が正確かも重要です。

基本的に上記の点を順守すれば現状再出品可能です。弊社では再出品できなかったカタログは1点のみです。
万が一悪質なセラーに営業妨害を受けてしまわれた場合抵抗できるよう、シェアさせて頂きました。
ご参考になればと思います。

[出品が即停止される点に関して]
こちらに関しては従来のやり方であれば問題ないものと考えています。
しかしながら、現在は原因不明のままカタログの削除やFBA在庫が販売不可在庫への自動的な計上(既存の不具合品と混ざる)など不要な対応が多くみられます。
また、前述のとおり事故とは到底言えないキーワードでの自動的な停止となりますので、
安全に問題がないと推察される場合でも出品者には大きな負担がかかります。
※Amazonの提出資料はバージョンが変更になることが多く過去の資料が使えないため

[リチウムイオン電池は爆発や発火の危険性があるのでクレーム発生時に即刻停止にされるべき]
異物混入が疑われる同時多発的に膨張のクレームが寄せられる可能性などのケースも考えられるため、即出品停止になる点に関しては正当かとは思っています。
ただ、リチウムイオン電池の特性に関して説明する必要がありますが、
まずリチウムイオン電池(ポリマー含む)は劣化時に膨張することが大変多いものになります。電池によっては保管しておくことで100%膨張します。(溶液が揮発しきっている場合などを除く)
原因は主に自然放電によって金属リチウムが析出し内部のセパレーターにピンホールを作り、
セル内部にガスが発生するなど、それ以外にも膨張の要因となるものがあります。これは製造不良でもなんでもなくリチウムイオン電池の特性です。そのため取扱説明書に補充電などを行うよう記載します。(保管時の満充電も膨張のリスクを高めるため禁止)
一般的に消費者の過去の経験やマスコミの報道によって、さもリチウムイオン電池は膨張しないもののように伝搬されていますが、必ずしもそうではありません。
現状は、全個体電池のように安全性が極めて高い蓄電池の登場が期待されている状態です。
リチウムイオン電池が膨張することは話題になっていたPSPのバッテリー膨張の件でも周知の通りです。iPhoneなども劣化時はバッテリーが膨張し、携帯電話の筐体が開いてしまいます。

[現品を確認して膨張しないか検査したか?]
Amazonの調査提出期限は8日間です。何を言っているかわからないと思いますが、amazonから現品の回収は基本できません。期間の問題、そもそも客の情報がないため回収不能であること、FBAの場合販売不可在庫へ計上されてしまい他の不具合品と混ざってしまい判別不能であることなどが原因です。
また、リチウムイオン電池は前述のとおり基本的に劣化時に膨張しますし、させることもできます。そのため膨張しないか検査するという意味は、製品寿命を測定するということになります。(充電サイクル数)
それに関しては工場での検査になります。通常品質によって200から400回です。
また、リチウムイオン電池は充電率40%程度、劣化防止のためにおおよそ定格付近の電圧で出荷されます。結果的に検査時に膨張がなく電圧が正常である=膨張しない電池という扱いになります。
工場でX線などによって異物が確認されている場合は当然はじかれます。

長々と回答を記載させて頂き散らかっておりますので、弊社が問題としている点を下記に列挙させて頂き、問題の共有をクローズさせて頂きます。他のセラーの皆様におかれましても同問題が発生した場合はamazonへ疑問を呈して頂ければ幸いです。

[現状のリチウムイオン電池の安全性に関する調査、出品停止の問題点]
・安全性の調査にも関わらず現品の回収がほぼできない。(FBAに販売不可在庫が1点のみ計上された場合は回収可能)顧客情報も入手できないという信じられない状況。(注文番号すら入手できません)
・膨張というキーワード(クレームとは限らない)を商品レビュー、店舗レビュー、Amazonカスタマーサポートなどへ投稿した事実のみで事故扱いとなる。Amazon内で人がチェックしているかは不明
・事故(事故ではなくても)の調査は出品者が推察して報告。本当の原因は全く関係ない。対策も適当で良い。
・リチウムイオン電池は劣化すると膨張する特性があるにも関わらず、数年前の客のレビューでもケースが発生する仕組み
・資料を提供してもAmazonはメーカーへ確認を行っていない。
等。

最後に。
上記の通り、現状ケースの発生原因に客は意図せずとも介在していますが、出品再開に至るプロセスに客は要りません。弊社としては、なんの意味があるのか?甚だ疑問を感じざるを得ず、ああこれがAmazonですねとしか言えませんが意味のあるケースになるよう改善して欲しいものです。率直に言って営業妨害のツールで使われることが主でしょう。弊社から問題共有は以上とさせて頂きます。

Reply
40
There are no more posts to display
Go to original post

Similar Discussions