Amazonの認定業者というよりも、Amazonが何かしらの条件で選別した出品者が整備済み品を出品できる、という事だと思います。

私のところにも、「Amazon整備済みプログラムへ参加しませんか」というメールが届いています。「整備済みというのは、新品と異なる中古品専用のASINを作成し販促を図るプログラム」とありました。私が販売しているのは普通のPC周辺機器で、新品と同じASINで中古品の出品ができるので整備済みプログラムに参加した事はありませんが、出品制限のあるメーカー品のパソコン本体などで「整備済み品」のASINを見かける事があります。

iphoneは、新品カタログ上で中古品が出品できないのでしょうね。iphoneの中古品を販売するためには中古専用の「整備済み品」のASINに出品するしかないという事でしょう。

「整備済み品」の建前は「新品と同様・・・」という記載がありますが、よく見ると、コンディションは「可」「良い」「非常に良い」など普通の中古品と同じような分類がなされていて、必ずしも新品同様である必要はありません。ただ、iphoneの場合、バッテリー80%以上とか、傷の有無など一般の中古品のコンディションガイドラインとは異なる基準が設定されています。

整備済み品プログラムに参加できる業者の条件はわかりません。iphoneの整備済品プログラムはまた別の条件があるかもしれません。

テクニカルサポートに、「iphoneの整備済品のカタログに出品したいのですが」と問い合わせてみたらいいでしょう。