当店では昨年3月に「Amazon整備済み品ストアで新品同等の中古品を販売しませんか？」というメールをいただき、当店で扱う製造から30年程度経つ修理したビデオカメラやデッキ等を整備済み品として販売できないものかと当時問い合わせたところ、すぐに返信が来ました。

申請日から過去90日間の間に、出品者が整備済み品として販売予定の製品の仕入れ金額の合計が500万円（iPhoneの場合1千万円）以上であり、仕入れ金額を証明できる請求書の提出がグローバルで統一された必須条件とのことでした。

補修部品についても、修理を行う場合は全て当該製品の純正品を使用しなければならず、修理の部品は新品または新品同様の再生品の部品を使用することができるとのことです。

新品同様の再生品の部品とは、メーカーが使用しているベンダの部品またはメーカーが互換を認めている部品だそうです。つまりメーカーが認めていない互換部品は駄目だということです。

180日保証が義務となります。

このように必須要件が非常に厳しいことから、小規模事業者では不可能です。