2023年8月のSP-APIリリースのお知らせ
開発者向けドキュメントサイトのコードサンプルのご紹介
SP-API開発者向けのドキュメントサイトで、コードサンプルを公開しましたのでお知らせします。 このサイトには出品者出荷API用の6つのコードサンプルが現在掲載されており、ウォークスルー形式で説明されています。コードサンプルでは、出荷の作成、在庫の確認、配送ラベルのデコードなど、さまざまな通常タスクを実装する方法が詳しく説明されています。追加のAPIコードサンプルも、まもなく公開される予定です。コードサンプルはすべて、ドキュメントサイトのコードサンプルセクションに記述されています。
SP-APIブログが複数の言語で利用可能に
SP-APIブログの複数言語コンテンツが公開されています。 SP-APIブログが、英語、日本語、簡体字中国語で表示できるようになり、今後さらに言語を増やしていく予定です。言語を切り替えるには、ページの右上のEnglishと表示されている項目から希望する言語を選択します。ブログが自動的に更新され、新しい言語で表示されます。
注文APIが更新され、出品者出荷のAmazonプライム注文に対応
注文定義のShipmentServiceLvelCategoryプロパティが更新され、Priority値が含まれるようになりました。この値は、フランス、スペイン、ドイツ、ポーランド、オランダ、スウェーデン、ベルギーのマーケットプレイスで利用できる新しい配送テンプレートから取得でき、出品者出荷のAmazonプライム注文に対応します。
これらの地域で新しい配送テンプレートを統合に使用している場合は、ShipmentServiceLevelCategoryでPriority値を受け入れるように、統合の更新が必要になる可能性があります。
カタログアイテムAPIのgeneric_keyword属性の更新
generic_keyword属性は出品者固有のデータです。 Catalog Items API v2022-04-01では返されなくなります。送信された値を出品パートナーが確認するには、Listings Items APIを使用します。
開発者向けドキュメントサイトのナビゲーション更新
SP-API開発者向けドキュメントサイトでは最近、新しいWelcome(ようこそ)トピックが公開されました。このトピックでは、SP-APIへの移行やSP-APIとの統合に関するリソース、ドキュメントサイト検索のヒント、SP-APIの人気コンテンツへのクイックリンクを提供しています。
また、開発者ガイドの内容が再編成され、以下の新しいカテゴリーに刷新されました: Get Started(はじめに)、Registration(登録)、Authorization and Integration(認可と統合)、Calling SP-API(SP-APIの呼び出し)、Selling Partner Appstore(出品パートナーアプリストア)、SP-API Resources(SP-APIリソース)、Troubleshooting SP-API(SP-APIのトラブルシューティング)
開発者登録の新しいトピック
SP-APIの開発者ガイドが更新され、以下のような開発者登録の新規トピックと改善トピックが追加されました:パブリック開発者として登録する方法、プライベート開発者として登録する方法、プライベートベンダーとして登録する方法、制限付き(PII)ロールの申請方法、開発者として登録するリクエストのステータスの確認方法
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廃止
以下のAPIの廃止日が決定しました。
• Feeds API v2020-09-04
• Reports API v2020-09-04
このAPI呼び出しは、2023年8月16日から2023年10月18日まで、スロットルレートが徐々に低くなります。2023年10月18日にはAPI呼び出しができなくなります。
SP-APIの廃止日に関する詳細は、『廃止表』をご覧ください。
よろしくお願いいたします。
Selling Partner APIチーム