A→Z様と同じ投稿内容になってしまいますが。。。

こちらの場合、FBAの返品で最も多いのは、試し買いと思われる消費者行動による返品となり、不良品などの名目にて返品されます。 これらが手元に戻ると、不良品ではない。 しかし、一度不良品として返品処理されてしまうと、Amazonのシステムに不良品としてデータが残ってしまい、パフォーマンスに影響が出るリスクが生まれます。 販売してまもない出品者では、停止処分のリスクも高いと想定します。

このような試し買いが非常に発生するのは商品区分もあります。
私の知り合いで、数年前に電気スケートボードやセグウェイ関係の製品を取り扱っていた方は、不良品などの名目にて９割程度が返品されてしまいました。 良品ですが使用傷があるので再販できる状態ではなく、中古品で売り捌く結果に。 その後、倒産してしまい、代表取締役だった方とは音信不通になってしまいました。

自社出荷に切り替え、返品理由に不良品となっている場合、不良品と思われる部分の詳細を求めると、ほとんどが返答なしです。 国内販売者の場合は、自社出荷が可能なので、こちらの検討も行ったほうが良いでしょう。

悪質な海外販売者の場合、FBA利用になるので、出品者の手元に戻らない返品、不正にかかった費用などで撤退する者の話が耳に入ってます。 返品ありきの購入者は増えているので、彼らに任せておいた方が得策かもしれませんね。