お客様各位

Amazon APIサービスの開発者契約、データ保護ポリシー（DPP）、適正利用規約（AUP）の更新を行っています。この更新内容は、 2022年8月22日 から有効になります。

今回の更新では、既存のアプリケーションのセキュリティまたはコントロールの変更が必要になる場合があります。

開発者契約の主な変更点：

• 既存のライセンス、データのコントロールと処理、評価/フィードバック、代理、および機密保持条項の統合。
• 契約に違反する、またはAmazonに損害を与えるエンドユーザー、またはそれが疑われるエンドユーザーに取引情報を提供してはならないことの明確化。
• テスト要件の削除。

DPPの主な変更点：

• 以下の要件の追加・明確化
  • ネットワークセグメンテーション
  • データ保護とITセキュリティのトレーニング
  • ユーザーアクセスの登録、権限、保守
  • パスワードの最小要件
  • リスクの評価と管理プロセス
  • データ属性
  • データ損失防止
  • 侵入テスト
• Amazonのリクエストによる削除の期限が72時間から30日に延長
• コールドストレージの要件の削除
• プライバシー規定遵守の期待を喚起する条項が追加

AUPの主な変更点：

• データ共有の前に対応すべきデューデリジェンス、プライバシー規定、透明性の明確化・強調
• このAPIユーザーに適用される、Amazon FreightサービスAPI用語とAmazonビジネス用語への参照の追加

この規定とすべてのポリシー全体で、「Amazonパートナーネットワーク」という用語が「Amazon出品パートナーアプリストア」に変更されました。 2022年8月22日 以降もAmazon APIサービスを継続して使用することにより、更新された規定とポリシーに同意したものとみなされます。Amazonの目標は、データセキュリティに対する顧客の信頼を維持しながら、すべての開発者様が今後もAmazonで成功を収め、ビジネスをグローバルに成長させられるよう支援することです。Amazon APIサービスの開発者になっていただき、ありがとうございます。

よろしくお願いいたします。