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情報共有:やらせレビュー首謀者インタビュー

by Seller_zj4tq4ZFtF3KM


NHKの「クローズアップ現代プラス」などと同程度の内容でしたが、詳しい手口が文字で記録されていることと、やらせレビュー報酬の相場などが書いてあるため、2019年後半頃の現状という事で情報共有したいと思い、投稿いたします。

やらせレビューには現実には、これよりももっと深い闇の部分があり、私は実はその実体験者であります。夜にでも追加情報が書けるようなら、ここに投稿しようと思っています。

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Seller_zj4tq4ZFtF3KM
In reply to: Seller_zj4tq4ZFtF3KM's post

上記の記事は従来型のヤラセレビューについての記事ですが、
カスタマーレビューに関する問題として、私はさらに、この2つの情報を記述したいと思います。

1:自分たちに都合の悪いカスタマーレビューをすぐに消せる商品カタログの手法
2:自分たちに都合の悪いレビュアーを排除する手法

まず1について。

これは、2019年末~2020年初にかけて、下記のトピックでじっくりと検証してきた問題です。
たぶんこれは、特定の業者が複数のセラーから請け負ってやっている不正で、2020年はこの手法の不正カタログが増えて行くだろうと憂慮しています。

大きな問題がいくつも折り重っているカタログなのですが、ここでは商品レビューの話にフォーカスして記述します。

この不正カタログには、高い評価のヤラセレビューが、あらかじめ数個仕込まれています。
商品が販売されると、もちろん低い評価のレビューも付きますが、そのようなレビューは簡単に消せる仕組みが出来ています。

どうするかというと、バリエーションの仕組みの悪用だと思うのですが、
実際に販売してレビューを書いてもらう商品と、ヤラセレビューのある商品は別商品として(何かダミーの親ASINを用意して??)バリエーションを組むようです。
そして、悪いレビューがついたら、販売していた商品は切り離し、ヤラセレビューの商品のみを活かした、新カタログを作成する。そうすると、悪い評価のレビューは消え、従来のヤラセレビューのみの、評価が高い状態のカタログに戻せる…という手法のようです。

今までのやらせレビューの手法では、購入者によって入れられた低い評価のレビューを消すことは困難でした。だから、数多くの良い評価のサクラレビューを集めて、真実のレビューを打ち消す必要があったのですが、今回のこの手法では、そんなことは不要になります。

購入者の皆様も、従来型のヤラセレビューには耐性がついていて、読むのは悪い評価のレビューだけという自衛手段をとられていますが、今後はそんなことも出来なくなってしまいます。

従来のやらせレビュー以上に、悪質なレビュー操作の手法が出てきていることを、記述しておきたいと思いました。

(一回ここで切ります。2については明日投稿しますが、私は実体験したのは、2の方です)

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Seller_PMsX12RLg7EiA
In reply to: Seller_zj4tq4ZFtF3KM's post

NHKの動きの後はNikkeiが動きましたか。巨大メディアの動きは重要ですね。

もはや人ではありませんね。

この、国内法が通じない上に、罪の意識がないところが、越境eCommerceの本当の恐ろしさでしょう。

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Seller_d2fxC78adwsqR
In reply to: Seller_zj4tq4ZFtF3KM's post

個人的には、やらせレビューの募集と知りながら応募する日本人の存在が
情けなくて仕方ないです・・・
(動画サイトで「無料で商品をゲットしてお小遣いを稼ぐ方法!」などと煽る日本人も)

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Seller_uv6VynrKy7QUj
In reply to: Seller_zj4tq4ZFtF3KM's post

思うのですが、やらせレビューに釣られて購入された方、
また、やらせレビューに釣られるのでしょうか?

わたしの周囲には購入者層でアマゾン批判的な方が多いですょ。
結果、アマゾン離れを助長する行為だと思うのですが。

思慮深い方はやらせレビュー自体がわかっちゃいますし。

記事読んだところ、商品自体には自信があるよう。
なぜに訴求力を高めようとせずに、そういった短絡的な手法に走るのが謎ですが、

あっ、個人的には悪いレビューって、逆にすんごくお宝だと思ってます。
そこ改善すれば、まだまだ売れる余地があるのですからね。

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Seller_PMsX12RLg7EiA
In reply to: Seller_zj4tq4ZFtF3KM's post

角を突き合わせるよりも、一緒に青草の丘へ行こうよ

05833ed36707d7485390様は、悪質なレビュー不正行為や不正操作を行なっている中国セラーですが、生活に困っていらっしゃるという認識を持っている可能性もございます。 彼らですが、我々が想定する以上に、他国にて違法行為を行う事で儲けているようです。 これらの一部は、(不正を行わない事で行き詰まってしまった)真面目な工場の株を購入する事で、発言権を増してしまっている者もおります。 その為、今まで真面目な工場が、ある日から突然伝えてくる内容が変わり、衝突してしまう事があり、理由を聞いたら株主が変更したと聞く事がこの1年で発生しています。

これら一部は非常に裕福に暮らしており、これらが偽レビューや違法行為によって、本来は我々が受けるべきご注文が摂取されている状態になっています。 彼らの金がまた闇に流れていくので、問題が悪循環のサイクルがさらに悪くなっていると考えています。

_net3様が、今まで沈黙していた内容に対して、その勇気と共に、彼の書き込みが少しでも響くように協力していただけると有難いのですけどね。

もし、現状の問題によって利益を得ている方なら、_net3様の今回のスレを壊すような発言がされるでしょうが、 05833ed36707d7485390様については、何を目的に発言をされているのか不明な時が多々あり、困惑してしまいます。 反論によって、ディスカッションは更に深まる効果もありますが、水をさしている状態ではディスカッションはお流れになります。

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Seller_uv6VynrKy7QUj
In reply to: Seller_zj4tq4ZFtF3KM's post

お疲れ様です。
Facebook等でレビュアー募集かけてなんちゃらかんちゃらはいつごろから始まったのかな?
ウィチャでもやってるのでしょうか?

いくらサクラでも出品者を攻撃するような内容であれば、ともかく、
商品に良いことを記載しているだけのレビュアーは通常、手の出しようがないかと思います。
客観的にみましてね、たとえそれが的を得てなくても。

余談ですが、わたし、購入アカウントを持っていません。
アマゾンで商品を買ったことがない。

アマゾンには販売だけしにきていますし、
よって購入者側の操作上の使い勝手等、全然存じないのですが、
仮に購入アカウントも所有していたとしても、わたしは一切レビューは書かないです。

理由は端的に売る側は書くべきではないと思いますし、
また、何かしら誤解を招く要因にもなりかねません。

優良?レビュアーのインタビュー記事を読んだことがあります。
何千個もレビューを行ってホントにそんだけ買ってるの?
とか疑問に思っちゃいますし、また、平気で不正レビューを受けたことがあることを記載もしてました。
フツー、異常な件数のレビューはどうやっても怪しまれるとか思わないのかな?と。

わたしが感覚ずれているのかもしれませんが、
なんかアマゾンの慣行に慣れている方、着眼点が違ったりとか感じます。

だから、さくらでも雇ってレビュー募ったりするんでしょうが、

その裏で
知名度が高い、認知度が高い、価格が適正、さらに、
商品そのものが良品である日本製品の場合、

いくら悪い評価もらっても、全然売り上げには微動だにしてない事実とか 笑笑

弘法も筆の誤りとか言いますしね、あ、ねこにこんばんは! 笑笑

内容がない評価でもわたしは考えちゃいますょ。
当方の取扱商品の中で、★1評価をもらったさい、
全体的な傾向として、

価格が適正でない

ことが多いです。

これ余計 笑笑

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Seller_PMsX12RLg7EiA
In reply to: Seller_zj4tq4ZFtF3KM's post

不正を行う方の思考はゲーマーと呼ばれておりますので、統計的な思考から来ていると考えています。 なお、この思考は販売者の視点ではなく、IT業界の方が持つ視点で、裏にデータが揃っている者でもいるのでしょう。

(1) 評価グレード
Reviewの星が1ランクアップした場合、売り上げはX%上がる。
→ 評価グレードが目的であり、コメ無しレビューでも効果があると思われる。
→ コメントは、そのグレードの信頼性を支える役割
→ 競合に対しては、グレードを下げる(売上を下げる)目的の攻撃が悪化

(2) 検索結果のX%は1ページ目から購入される。 (Stealth Ranking Systemの登場)
→ 表示数が限られている為、不正操作が行われる。
→ 過去に1ページ目に表示されていたカタログはバグが発生して、表示がされない/後方に表示される障害を受ける。

以前と異なり、今は(1)と(2)のコンビネーションにて行われていると考えている。
(2)は2019年7月から一部のカテゴリにて発生が見られており、同年10月には横展開されたように広がった。 これによって、10月ごろから売上が悪化したと伝える国内セラーのスレが乱立したと想定しています。

私の知り合いで、eCommerceサイトのITサポートを行なっている会社があるのですが、そのより10月ごろからクライアントの8割から、アマゾン以外に移行する相談を受けていると聞いており、それが国内セラーが出し始めたリスポンスかとも考えています。

このリスポンスから、結果が出るまでは半年はかかると考えておりますので、2020年の6月ごろに転換が目に見えて発生してくると想定しています。

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Seller_zj4tq4ZFtF3KM
In reply to: Seller_zj4tq4ZFtF3KM's post

私が今回、このトピックを立てたのは、Amazonが抱える問題の大きなひとつである、カスタマーレビュー問題について、2020年初頭の現状を皆さんと共有し、また記録に残しておきたいと思ったからです。

ちょうど良い記事が日経にあったので、比較的今まで知られている、従来型のやらせレビューの手法はその記事に詳細をゆだね、私は、今はまだ少数の人しか知らないであろう、不正カタログを使ったレビュー操作の件と、そしてもう一つ、これもあまり知る人が無いであろう、密かなレビュアーの粛清問題を、自分自身に起こった実例を踏まえ、ご紹介してみました。

現在のカスタマーレビューの不正問題には、この3点があり、これらが組み合わさっていくことで、ますますカスタマーレビューの信用性が損なわれている現状を、皆さんと共有できたのであれば、非常に喜ばしいことと思います。

フォーラムに書き込み、皆で情報を共有する意義は、集合知にあると思います。すなわち、個々のセラーが、自分が見えている情報を提供することにより、結果として全体像が把握出来たり、誰かの書き込んだ断片的な情報が決め手となって、ある真実にたどり着いたり、決して一人では到達できなかった領域にたどり着いたりも出来ます。
また、ここで皆が記した情報は、後から同じような問題にぶつかる人たちにも、大きな手掛かりとなって貢献し続けるものでもあります。

だから、今回は特にですが、情報は詳細かつ、具体的に書く必要があると思いました。
そして、ここを読む人々の間でも、レビュー問題に関しての知識量には、ばらつきがあるでしょうから、その問題に詳しく無いような人が読んだとしても、何がおこっていて、どんな問題になっていて、どういう討議が行われているのか、なるべくわかりやすく記述することが必要と思いました。

だからこそ、私は、今回、非常に個人的な事柄も詳細に書き綴り、記録に残しました。

今まで、ヤラセレビューやカスタマーレビュー関連のトピックは多くありましたが、そこに今回書いた個人的な情報を書かなかったのは、この情報の持つ意味を正確に伝えることが出来る状況に無いと判断したからでした。そのトピックで討議されている内容や話の流れからして、適当と思われる状況が今までなかったのです。なので今回、レビュアーの密かな粛清という問題を、皆さんと共有できたことは本当にうれしいです。

ただひとつ、念を押したいことがあります。
今回の書き込みは、決して私の泣き言などではありません。

私は以前何回か書いたように、色々な意味でヘタレでダメダメなのですが、今回のコレは、
Amazon上で起こっている不正を指摘することで、これが、Amazonのあるべき姿なのかと、ジェフ・ベゾズ氏はじめ、責任ある地位にいる人たちに、彼らの正義を問うものです。

そういうことを書くと、気に入らないならAmazonを使わなければいいんじゃね?という説が良く出ますが、私はそうでは無いと思います。なぜなら、企業は社会の公器であり、私企業と言えども社会通念からの逸脱は許されないはずです。ましてAmazonは世界最大のデジタルプラットフォーム、まっとうな運営を行う責任があるでしょう。マーケットプレイスのセラーであり、一般的な購入者であり、さらにはレビュアーである私は、ステークホルダーの一人として、Amazonの正義のありかを問い続けたいと思います。

以上の私の意見について、もちろん反論もおありでしょう。何をNaiveなこと書いてるんだよと、自分でも思わないこともありません(カタカナのナイーブじゃなくて、英語のほうの意味でw)
皆さまも引き続き、どうぞなんなりとご意見を書いていただきたいと思います。
ある意見に賛成・反対・こんな話もあるよね、と、いろいろなセラーのいろいろな見解が出るのが、有意義なフォーラムの姿だと思います。

ただ、そのときには、自分の書き込みが、何を述べているのかをちゃんと伝えられているか、今一度ご確認いただければ幸いです。
分かる人にはわかるよね、という書き込みでは、分からない人が当惑してしまいます。何の問題が提起されているのかわからないと、議論に参加できません。
そして、もし、ここに書けない情報を書かないと、他の人にわかるような書き込みにならない場合は、あえて沈黙するというのも、フォーラム参加の、ひとつの姿勢であると思います。
かつて私が、自分の体験した問題を、レビュー関連トピックに断片的には載せなかったように。

それでは、ひきつづき、どうぞよろしくお願いいたします。

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Seller_zj4tq4ZFtF3KM
In reply to: Seller_zj4tq4ZFtF3KM's post

大変丁寧なご回答を、どうもありがとうございました。
要するに、このトピックの一連の投稿でおっしゃりたいことは、以下のようなことだったという理解でよろしいでしょうか。
(ここ数回の投稿の文章をベースに、補助的に主語などをプラスし、文意を再構成してみました)

本トピックのテーマである、不正レビュー問題についても、また他の諸問題についても然りだが、
部分部分を断片的にいくら詳しく書いても、単にトカゲにシッポの動きを言っているにしか過ぎないと私は思う。それをいくら積み重ねても何とも成らない。

中国が世界の各地で何をやっているかと言う全体の把握と中国国内情勢を踏まえた上で、事態への対処を進めなければならない。セラー各位はその認識が必須で、その情報なしに被害が有ったというのは、単なる勉強不足だ。

中国は貧しい人と富める人のギャップが大きく、また、金がある富める人も心が貧しいことが限りなく多い。しかも貧しい人は、腹へって死ぬも、悪い事して死刑で死ぬも、死ぬのに変わりがないと言う思想の中にあり、不心得分子が出現してしまう土壌がある。
Amazonのカタログを見ても「ルールを守らないクソ人間のやるこった!と言う事が一発で解る」ものがあり、それは彼らがやっている。そんなことはセラーの皆も、解っているし、当然、アマゾン職員も解っている筈で、それを見て見ぬふりをしていると思われる。

なお、このフォーラムで、Amazon内部の病魔である、職員の不正と思われる動きを書くのは問題である。被害を受けたとし、情報をバラしたセラーに対する報復用の情報には十分であり、また、その書き込みに同意したセラーも、報復の対象となる可能性が出る。

それ故に、正義を言うのであれば直接アマゾンCEOに言うべきで、一般セラーを巻きこむのはやめてもらいたい。アマゾンシステムとしてはトップダウン方式の指揮命令系統と思われるのでフォーラムで発表してそこから横に展開する事はない。

これで合っていれば、これをベースに、今日の夜にでも私の意見を書いてみたいと思います。
意図が伝わっていないと思われれば、上記の文章を修正する形で訂正をいただければ幸いです。

また、このトピックを読まれている皆さんで、何かご意見がある方がいらっしゃれば、忌憚のないご意見をお聞かせいただければ幸いです。(不利益となる可能性にもご注意の上、ご自身の判断でご決断ください)

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Seller_PMsX12RLg7EiA
In reply to: Seller_zj4tq4ZFtF3KM's post

いつも通りの乱文ですが、更に乱文の書き下ろしで申し訳ないです。

Amazonですが、報道によっては内部分裂や部署間の抗争が激化している模様で、中国セラーを更に引き込もうとする部署と、中国セラーを減らそうとする部署があるという記事があります。

つまり問題のある部署に対立している部署があるという事です。
また、法務部は民事裁判を通して沈静化をおこなっているようです。

近年の裁判は、今までとは違い、コンサルタントサービスに対して行なっています。 多くの方はすでにご存知のように、不正レビューやランキング操作はコンサルティングが生徒を募集し、そこで違法手段を伝えてサービスに引き込んでいます。 このブラックハットの講習会は主に中国広州地域にて行われていますが、それ以外の国でも見かけるようになりました。

不正操作を行う者に対して、Amazonでは新しい動きが米国にて見えています。

(1) Onlinesecrets


5000USD-10,000USDにて生徒を募集していたサイト

アマゾンの申し立ては、レビュー売買を行うように指示していたという点となります。

(2)Behdjou and Gazzola
プログラムによって簡単に儲かるとしていますが、これは詐欺と考えられております。

(3)Cure Encapsulations, Inc
痩せるサプリメントを販売しているCure Encapsulations, Incが、amazonverifiedreviews.comに対してレビューグレードが4.3以上を維持するように、売買した問題です。 これが、米国FTCが、やらせレビューに対して最初にファイルしたケースとなります。

上記のようなケースを通して、ブラックハット手法を抑止させようとしている記事を見かけています。

簡単にいうと、やらせレビューを含めた不正行為は短期的には儲かるが、長期的にはマイナスになるだけでなく、訴えられる危険性もあるのでやめましょうという内容です。

病根は中国に存在しているでしょうが、これらが先進国に広がると、そこは目をつけられて叩かれるでしょう。 Nikkeiの記事では、不正なレビューを請け負っているのは日本人となっていますが、彼らは摘発され、儲けた金額以上の罰金を支払わせる処罰をいつ受けてもおかしく無い状態です。 また、これらを利用した企業もいつ事件化するリスクを伴っています。

米国政府はアマゾンに対して、更にプレッシャーをかけております。2019年以上に2020年は、正義を持つAmazonの部署職員により活発される事を期待しています。

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