相場を無視して低価格で出品してくる大手の業者さん
タイトルの通りなのですが、
例えばコミックスのセットや、雑誌などで、
まるでAmazonの手数料を差っ引いたくらいの価格で出品してくる大手の業者さんがいます。
「そんなに安くしなくても」というくらいの、
相場との価格差で出品してくることで、
つられて他の出品者も値下げしてしまい、相場が低価格になってしまう、という経験をされたセラーの方もおられると思います。
質問なのですが、
ビジネス的な観点で
相場との価格差を大幅に下げてきて販売をする、ということのメリットについて教えて頂けたら幸いです。
44件の返信
Seller_ONbxJT05Aa9Xl
在庫処分、在庫の回転を速くするため。
大手の古本の買取なんて状態によってただ当然に近いし。
競争により競合を排除。
赤字販売なら独占禁止法違反になりえるけれど。
価格を間違えた。
Seller_HxN2gbxzSfQxx
昔のダイエーやADSL時代のソフトバンク、
今なら、総務省指導の携帯キャリアの通信料、
近い将来の楽天モバイル(さらに下がる?)
葬儀業界、QBハウス(床屋)、100円ショップも
そうでしょう。
相場と定価は有って無いようなもの
利益が取れれば、ドンドン安くなる
(相場に関係無く、)買取価格に利益を乗せた金額
がその価格かも知れないし、
ブック○フの様に、一定期間で売れない物は、
回転率を上げるため(保管するのもコストが
かかる)に、ドンドン値下げする。
大手程、システマチックに行うでしょう。
以前のブック○フは、そこから仕入れてamazon
に出品すれば、誰でも簡単にせどりが出来たん
だから、その価格(+送料)でamazonに出品しても
利益が出る店舗があるのは不思議ではないです。
この意味が分からないけど、相場からAmazonの
手数料分下げた価格で出品と言うことなら、
それ程下げた価格とは言えないような?
(買取金額が安いので、)それでも十分利益が出る
のでしょう。
Seller_P7c2heHVwzIyH
そもそも、中古コミックや中古雑誌の元値(仕入れ値)って激安ですよね。
元値が激安であれば
「ある程度の価格が相場(大手が出品する前)」と言われても説得力に欠けます。
実際に大手が安く出品すると、他の出品者もその価格に合わせるんでしょ?
相場との価格差を大幅に下げてきて販売をする、ということのメリットについて
一応こちらにも回答(他の方とかぶります)
1、アマゾンの相場など考慮する必要がなく、安値で売っても儲けがでる。
(某BOOKOFFFは古びたヤツとか長期在庫は110円とか220円とかで売ってます)
2、在庫処分
古いのを売って倉庫のスペースを空けないと、新しい仕入れに支障がでるとか。
Seller_f8PxucupUahML
メリットと言えるかわかりませんが、そこそこ以上の中堅・大手なら
同じ書籍のダブリ在庫は結構あると思います
ご存じだと思いますが、古本はコンディション・状態・価格が違うこともあり
相乗りセラーは多いと価格順ではなく2巡目に表示されます
同じ状態・コメなら複数量出品でもいいでしょうが100%同じ状態は余りなく
後半ページに出品表示されるため売れ行きが悪くなります
そのためかわかりませんが、売れたら再出品の形を取った方が
最安・上位に表示され売れ行きも良くなるとゆうことだと思います
(併売も多いでしょうし・管理倉庫に数冊併用在庫で売れたら出品は可能です)
競合店の手数料分16.5%下げれば、¥1安を追随してくるより
安値売れて3~4番手狙ってくる出品業者もおります
数円なら競争しても構いませんが、現在の書籍販売低下の折に(ama書籍外が占める)
売上金額より利益額を検討されているのかと推測の域ですが思います
私見でした
Seller_ptinoXYM0HE18
価格操作による細かい意味合いは皆さんが書いてる通りですが、違う観点から大手の会社などは在庫は「数」でなく、在庫金額で管理してる場合も多く、決算月が近づくと会社をできるだけ黒字にするために「決算セール」などで商品価格を安く販売し、結果、在庫金額を減らす作業をしますよね。
なのでその一品一品の商品の利益高がどうとかでなく、どれだけ会社の在庫高を減らせたかが重要の時期があります。(もちろん大きな赤字販売をすることはないですが)
また「決算セール」そのものはお客様にとって普段より価格が安くなるというメリットなのでお店のファンづくりにも役立ちますし。
(※本来ならこのセールで販売したお客様の名簿をとって次回セールのDMを出すのも目的ですが、ネット販売ですとこの戦略は基本的に無理ですね。)
Seller_6X7wMsqNxA5VB
大手企業にとっての相場と、それ以外の中小との相場が異なるだけだと思います。
大手は別に相場を下げているという意図もなければ、
他のセラーを見て高く売れるから上げようとか、そういう意図も少ないだけです。
そもそも、眼中にはないでしょう。
Seller_9YVpZDpSFYl92
コミックや雑誌って、アニメ化・再放送等がなければ値段が下がる一方で、
相場重視で設定した場合、在庫が増える一方の商品が多いいかと。
利益はほとんど出ないとしても自社発送の場合、
その他(配送料やギフト包装料)分の金額は増えるので、
営業日報等の報告の金額を上げるための目的とした場合には有効。
本店に売上を上げる場合、売上の中身まで確認しませんし、
送料もお店全体として計算し報告をするので、見せかけの売上対策には有効だと思います。
だったとしても、売れ筋の商品を大手の業者さんが相場を保っているのなら、メリハリのある商売をされていると思いますよ。
鬼滅の刃辺りを破格な値崩れで出品していれば異常だと思いますがね。
弊社も最初は6畳程度の保管室から初めて10年・・・今ではその3倍のスペースにAmazon専用の商品の在庫です。
当初から出品している商品の売れていない物もあります、劣化や紛失コンディションの低下・・・
色々と気を使い苦労します。
定期的に在庫のチェックをして、廃棄するよりもトントンで売り切れればOKかなって言う商品の多数あり、値崩れで覚悟で再出品しています。
書籍に関して言えば、保管すればするほど劣化・変色やカビ・色あせ問題も出てきます。
トントンで売れきれればOKと思う商品に対して、それが数が多い場合、価格管理も大変です。
数円下げてもライバルが追随してくる・・・いっそライバルが追随されない金額に設定するほうが楽。と言う事だと思います。
価格の自動設定を利用すれば回避できる問題かもしれませんが、使い方を知らなかったら値崩れ上等で設定するかもしれないです。
Seller_FsLiBgKZaqCvX
本来相場は商売人が決める価格では無いと思いますよ。
需要と供給の関係により売れた時の価格が_その時の_相場になるんじゃないですかね。
そういった意味では、アマゾンこそ需要と供給の関係により、相場で商品が売れる場所だと私は思ってます。
値崩れする商品は結局の所、供給過多なだけであり、その値段が相場なんだと思います。