タイムセールやクーポンをご利用いただくことで、商品の見つけやすさの向上、購入者への販売機会の増加、売り上げの上昇といった商業面のメリットを受けることができます。Amazonでは、タイムセールやクーポンの戦略をより気軽に試すことができるように、タイムセール期間のより高度な管理、タイムセールの前払いコストの引き下げ、パフォーマンスベースで設定されるタイムセールやクーポンの手数料など、出品者様のビジネスにより適合したものになる複数の変更を実施しています。

タイムセールの期間をより柔軟に設定できます。 2025年6月2日以降、お買い得情報タイムセールの実施期間を1日から14日間まで任意に設定できるようになります。これにより、タイムセールの実施日と期間を、購入者の傾向や出品者様の目標に合わせることができます。ただし、商戦期イベント（プライムデー、プライム感謝祭、ブラックフライデー/サイバーマンデー）のタイムセールの日付と期間は、引き続き固定となります。詳しくは、タイムセール手数料についてをご覧ください。

プロモーションとタイムセールの手数料がパフォーマンスベースになります。 手数料をパフォーマンスに関連付けることにより、プロモーションやタイムセールを通じて、より多くの購入者への販売機会をより簡単に得られるようになります。Amazonでは、出品者様がさまざまなプロモーションやタイムセールの戦略を簡単に試すことができるように、タイムセールの前払い手数料の引き下げや売り上げに基づく変動手数料の導入を行っています。変動手数料にはタイムセールでの上限が設定されます。これにより、出品者様は、購入者に人気がある商品を出品する場合に確実に利益を得ることができます。また、各プロモーションやタイムセールタイプについて、出品商品の露出レベル反映するために、手数料を調整しています。出品商品の露出レベルが下がるほど、手数料は低くなります。一方、目立つ場所に掲載されるほど、手数料は高くなります。

タイムセールとクーポンの手数料の改定： Amazonでは、この改定を段階的にプロモーションとタイムセールのすべての機能および手数料に適用する予定です。2025年6月2日より、Amazon日本 のストアにおけるタイムセールとクーポンの手数料が次のように変更されます。

• お買い得情報や数量限定タイムセールは、タイムセールページ、検索結果、商品詳細ページなど、視認性の高い露出枠に表示されます。タイムセールの実施にかかる前払い手数料は、タイムセール1件あたり8,000円/4,000円から1日あたりそれぞれ150円に引き下げられます。この金額に、タイムセール売り上げの1.0%のカテゴリー手数料（タイムセール1件あたりの上限は15,000円）が加算されます。この手数料の変更は、商戦期イベント以外のタイムセールに適用されます。プライムデー2025のタイムセール手数料は変更されません。詳細や手数料の例については、タイムセール手数料についてをご覧ください。
• クーポン手数料は、販売されたユニット1点あたり60円から、クーポン1枚あたり150円の前払い手数料＋クーポンでの売り上げの1.5%に変更されます。この手数料の変更は、商戦期と商戦期以外の両方に適用されます。詳細や手数料の例については、クーポン手数料をご覧ください。

Amazonでは、商戦期と商戦期以外の両方で、引き続きさまざまなタイムセールの機能および手数料を維持していく予定です。

上記の変更により、出品者様が、タイムセールやクーポンをいち早く試し、これらを活用して、購入者と売り上げをさらに増加できることを心より願っております。