自費出版本の売却についての「アマゾンe託販売」と「アマゾンマーケットプレイス出品」の違い
自費出版を考えている者なのですが、アマゾンで著書をネット販売する場合、「アマゾンe託販売」と「アマゾンマーケットプレイス出品」の両方の方法があると聞きます。
それぞれのやり方の違い、メリット・デメリットが分からないのですが、どなたかご存じの方がおられたらご教示いただけたら有難く存じます。
自費出版本の売却についての「アマゾンe託販売」と「アマゾンマーケットプレイス出品」の違い
自費出版を考えている者なのですが、アマゾンで著書をネット販売する場合、「アマゾンe託販売」と「アマゾンマーケットプレイス出品」の両方の方法があると聞きます。
それぞれのやり方の違い、メリット・デメリットが分からないのですが、どなたかご存じの方がおられたらご教示いただけたら有難く存じます。
5件の返信
Seller_VKXVSlGkVfavE
e委託は継続してアマゾンで出版物を販売する見込みのある出版社向け
マーケットプレイスは、ご自身が販売者となって販売するもの。土俵をアマゾンから借りて商売するイメージ。
ただし、後者は大口出品者にならないと新規商品のカタログが作れません。
どこか自費出版の版元に投げるのであればその会社が普通は有料で対応します。
ISBNコードを付与しないとそもそもアマゾンで書籍としての販売はできません。
なので、少部数の自家製本や同人誌みたいなのは販売不可です。
Seller_vkTvBWFPJvgBe
Amazonに拘らずとも、コミック、ラノベの類であれば常時コンテンツ募集中というサイトもあります。
むしろAmazonでの販売は、ハード、ソフトを(カバーじゃなくて)問わず最初から製品として体裁の整ったものに限られるように考えた方が早いでしょう。
eコミックも、過去に紙媒体で好評だったものが、再評価やニッチ需要で電子化されるものがまだ多いように思います。
某お絵かきサイトのように、イラスト、コミック、文章と同一サイト内で補完し合いながら運営されているのはとっても上手狡いと思います。
評価の高いものから作者の同意を得て順次有料化、いつの間にやら公開ページからは削除。タイアップでアニメ化されたものも。
付録。
私が贔屓にしている漫画家さんのとても素敵な作品が(きれいな意味で)掲載誌の方針変更により連載打ち切りになった時には、出版社としても責任を感じたのか、単行本が出せない代わりに直ちに出版権を放棄し、電子書籍になったのは良かったのか否か。
品の良い作風の方なので、本で手にして皆にも薦めたかった。
補足。
あっ、あそこがそもそもAmazonと提携しているのか。
Seller_kfDp79mTmqSPu
書籍に関しては大口出品者でもほぼカタログ作成は無理です。
またe託販売も一時期募集を停止していましたので今募集しているか確認したほうがいいでしょう。募集していてもなかなか基準が厳しく新規の登録なかなか受け付けてもらえないと思っておいた方がいいです。
つまりAmazonで自分でカタログを作ることは概ね無理と思っておくほうが良いです。
方法としては、ISBNをちゃんと付けるとJPO出版情報登録センターというところに登録することができます。するとAmazonにカタログが作成されるので小口でも出品可能だと思います。