過去にない厳しい突然のFBA在庫制限。制限容量は1/3に、現FBA在庫の半分は制限超過、将来的にはさらに容量減少?
本日、Amazonから「10月のFBA容量制限」というメールが届きました。
そのメールによると、私の商品のほとんどを占める、標準サイズの在庫容量は10月から0.71立方メートルに制限されるとの事です。
現在の標準サイズの制限容量は2.24。現FBA在庫の容量は1.45です。制限容量のサイズは2.24->0.71と一気に1/3になり、現在のFBA在庫を半分以下にしないと容量制限に収める事ができなくなります。
そして、ヘルプの文面を見ると、容量制限は「在庫パフォーマンス指標のスコアと販売実績に基づいて容量制限が適用されます」とされています。最低容量は記載されていません。という事は、FBA販売率が低く、在庫パフォーマンス指標のスコアが悪いセラーにとっては、売上が伸びない限り、将来ますます制限容量の減少が予想される、という事が考えられます。
今回の通知の通りであれば、10月までにFBA在庫の約半数を返送しなければなりません。しかも、その翌月、翌々月・・・もFBA在庫容量の上限は(売上が伸びない限り)0.71から0.6,さらに0.5へと減っていくと予想できるのです。
今まで様々な規制などがありましたが、今回のFBA在庫制限の通知は、過去に例をみない厳しいもので、唖然とするばかりです。ただでさえ売上が極端に減少している中、まさにダブルパンチの衝撃を食らった状況です。今後はもはやFBAに頼る事はできなくなりました。
売上の少ないセラーや倉庫を持たないセラーにとっては今回のFBA在庫制限は致命的ではないでしょうか。
過去にない厳しい突然のFBA在庫制限。制限容量は1/3に、現FBA在庫の半分は制限超過、将来的にはさらに容量減少?
本日、Amazonから「10月のFBA容量制限」というメールが届きました。
そのメールによると、私の商品のほとんどを占める、標準サイズの在庫容量は10月から0.71立方メートルに制限されるとの事です。
現在の標準サイズの制限容量は2.24。現FBA在庫の容量は1.45です。制限容量のサイズは2.24->0.71と一気に1/3になり、現在のFBA在庫を半分以下にしないと容量制限に収める事ができなくなります。
そして、ヘルプの文面を見ると、容量制限は「在庫パフォーマンス指標のスコアと販売実績に基づいて容量制限が適用されます」とされています。最低容量は記載されていません。という事は、FBA販売率が低く、在庫パフォーマンス指標のスコアが悪いセラーにとっては、売上が伸びない限り、将来ますます制限容量の減少が予想される、という事が考えられます。
今回の通知の通りであれば、10月までにFBA在庫の約半数を返送しなければなりません。しかも、その翌月、翌々月・・・もFBA在庫容量の上限は(売上が伸びない限り)0.71から0.6,さらに0.5へと減っていくと予想できるのです。
今まで様々な規制などがありましたが、今回のFBA在庫制限の通知は、過去に例をみない厳しいもので、唖然とするばかりです。ただでさえ売上が極端に減少している中、まさにダブルパンチの衝撃を食らった状況です。今後はもはやFBAに頼る事はできなくなりました。
売上の少ないセラーや倉庫を持たないセラーにとっては今回のFBA在庫制限は致命的ではないでしょうか。
8件の返信
Seller_go8FVXJDCH4g8
今回の新FBA在庫容量制限のコンセプトがわからない。
今までのFBA在庫容量制限の制限値は「最大値」「限界値」で、その値を超えて納品する事はできなかった。Amazonからすれば、出品者に対して「FBA在庫は割り当てた容量以内に抑えろ」というメッセージだ。
新FBA在庫容量制限では、容量をリクエストにより追加できるともあるが、そのために必要なコスト(予約料金と売上により相殺される実質経費)がわかりにくく、そのために今回の在庫容量制限としてメールで通知された容量の位置づけがわからない。
これまで同様、「限界値」として「その数値以下に容量を抑えろ」というメッセージなのか、それとも、メールで通知された容量は「初期容量」で、必要な容量、つまり現状として制限容量を超過している分はリクエストしろ、そのかわり売れなかったらコストかかるぞ、という事なのか。
容量マネージャーで示された料金のシミュレーションxlsxを試してみたが、売上が少ないほど、支払金額が少なく表示される。そんな事はないだろう。自分の入力が間違っているのかもしれないが、わかりやすくサンプルを示してほしい。
そもそも、コンセプトがAmazonとして単にFBA在庫手数料としての売上を上げるための施策としての位置づけなのか、容量制限という文字通り、今まで通り在庫の最大容量を制限するための施策なのか。
Seller_J2V406I4AaV8t
〇〇へ通報という文言が「個人情報」となり投稿できないフォーラムも酷い状況ですね。
当方へは幾度となく貴社の取扱商品をFBAへ納品してください。と、頻繁にメールが届いておりましたが、運よく見送っておりました。理由は、FBAへの梱包要件を満たすには、経費が掛かりすぎるためです。結果として、やめてよかったと。
FBAへ全ての商品を納品している出品者は、かなり重くのしかかる内容ですね。まぁ、滅茶苦茶ですので最近のアマゾンは。本国の様に裁判沙汰が増えるのでしょう。
Seller_NkHny8gvq0FGr
在庫パフォーマンスによる制限、長期在庫保管手数料、低在庫レベル手数料、価格ポリシー違反による停止、古いカタログの削除、新商品優遇・・・
ここ数年の施策を見るにAmazonから我々へのメッセージは明白で、すぐ売れる商品を安値で絶え間なくFBAに納品し、販売し続けろということです。
この要求を達成できないセラーの立場は今後さらに無くなっていくと容易に想像できます。
保管容量が減った分、ただ縮小させても、その後に与えられる容量が限りなくゼロに近づくだろうことはご推察の通りかと思います。
今回の新FBA容量制限のコンセプトは、倉庫の在庫回転率の上昇を目指しているものに見えます。
容量マネージャーは説明を読む限り、高回転の商品なら制限を超えて入れてもいい、低回転は現状のFBA在庫保管超過手数料並みの課金という制度設計がされています。
私もAmazonでの売り上げが一時、ピーク時の1/20ほどまで激減しました。
Amazonの要求する高回転ビジネスは全体として達成困難なので、Amazon以外に注力していました。
今後もAmazonで低回転在庫と高回転商品を販売し続けますが、Amazonでのビジネス拡大の予定はありません。
Amazonとビジネスのやり方が合わなくなってしまったので、仕方のないことです。
ただ一つ、我々が忘れてはいけないのは、基本的にビジネスとしてはAmazonの要求する高回転ビジネスが正しいのです。
〇〇〇デンキのような例外はあれど、普通の小売店は不良在庫を定期的に廃棄やセールで掃いています。
不動産や車などでもやり手の企業は半年以内に回しているものが大半を占めます。
このままやってもジリ貧ですので、
私のように他所に注力するか、それとも高回転ビジネスに切り替えるか、
いずれにせよビジネスを組み替える機会と捉えるしかないかと。
Seller_txcqzMNmmfyTf
当方も何度となくFBAの誘惑に駆られましたが、自社倉庫が在る為、誘惑には動じなくてよかったです。自社倉庫を持っていると良いことも在りますね~。先般もメーカーがアマゾンへ掲載の要望が来ました。理由は自社倉庫の在る会社へのみ新製品を案内しているとの事。
Seller_auss2JJBimrqK
単純に倉庫の容量を増やせば良いのではないでしょうか
2立方メートル増やすなら今現在1立方メートルの予約料金は8,000〜10,000円程、2立方メートルなら2万円ほど、新たにパフォーマンスクレジットの制度もありFBA売上から算出される基準額の15%がバックされます。
キャパシティマネージャーツールを使えば詳しい算出ができると思いますが、20,000円の予約料金を相殺するためのFBA売上は20万円以上あれば問題ないかと思います。
A)0.71→2.71=増加率 73.8% B)FBA売上 20万円x73.8%=基準額 14.7万円
C)14.7万円x15%=パフォーマンスクレジット額 2.2万円
D)予約料金 2万円ーパフォーマンスクレジット 2.2万円=負担額 0円
予約料金も最低価格保証があるのでよほどのことがない限り高額にはならないかと、高額になってからまた対策を考えれば良いのではないでしょうか