Amazonでのビジネスを運営する際、個人情報にアクセスせずに他のユーザーが自分のアカウントで作業できるようにしたり、または出品設定を手伝ってもらうため、同僚にアクセス権限を与えたりする必要がありますか？

その場合は、出品用アカウントには、ユーザー権限を設定することで従業員、共同所有者、または請負業者へのアクセスを付与できる機能があります。

注意事項：こちらの機能は、大口出品者様だけが利用できます。大口出品形態への切り替え方法については、こちらのヘルプページ：大口出品に切り替えるを参照してください。

ユーザーに関して、以下の 3 つの種類があります。

プライマリーアカウントユーザー：プライマリーユーザー （アカウント管理者とも呼ばれる）は、新しいセラーセントラルアカウントを登録するユーザーです。

プライマリーユーザーは、アカウントタイプが提供するすべてのページと機能にアクセスできます。

サブユーザー：サブユーザーは、ユーザー権限を通じてプライマリーユーザーによって招待されます。

プライマリーユーザーは、サブユーザーに特定の権限を付与できます。

ユーザー権限を設定することで、サブユーザーは在庫管理や出荷確認の処理などのタスクを実行できます。

認定パートナー：認定パートナーとは、販売事業者様がアカウントへのアクセスを許可した個人または会社です。認定パートナーは、許可したデータにのみアクセスできます。

すべての外部請負業者または社外の会社は、認定パートナーとして追加する必要があります。外部関係者をサブユーザーとして追加しないでください。

出品用アカウントの権限を付与するためのヒント：

パスワードを他人と共有しないでください。

ユーザーに権限を付与する際、そのユーザーが業務を行うために必要な最小限の権限を付与することを推奨します。そのユーザーが異動された場合は、権限を編集できます。

ユーザーに付与されている権限を定期的に確認するようにお願いいたします。

販売事業者様と関わることがなくなったユーザーが権限を持ってしまいますと、出品用アカウントに含まれる個人情報にリスクをもたらす可能性があります。

外部のサービスプロバイダーや開発者をユーザーとして追加しないでください。グローバルアカウントの「認定パートナー」タブに移動すると、外部のサービスプロバイダーをパートナーとして追加できます。画面に表示される手順に従って、パートナーに権限を付与します。

詳細については、こちらのヘルプページ：ユーザー権限の設定と編集をご覧ください。