[更新] 重要なお知らせ: 公開アプリケーションにおけるSP-APIの新しいアクセスプロトコルについて
【2021年7月5日更新】公開アプリケーションにおけるSP-APIの新しいアクセスプロトコルの使用の必須化日が2021年9月30日から2022年7月31日に延期されました。
制限付きロール(購入者への直接配送やタックスインボイス、売上税の計算など)を使用しているSP-API公開アプリケーションは、2022年7月31日より一部操作または一部のレポートタイプに対して新しいアクセスプロトコル(Restricted Data Token) を使用する必要があります。
影響を受ける特定の操作とレポートの種類については、以下の「Restricted Data Tokenが必要な API」をご参照ください。
変更の理由
- SP-APIは、コンピュータプログラムを利用してAmazonの機能へアクセスするための次世代APIです。現在、新しい機能の開発はすべてSP-APIで行われています。また、SP-APIは強化されたデータ保護とセキュリティ機能を提供します。今回の変更は、最新のテクノロジーと機能を提供することにより、マーケットプレイスの安全性を高め、利用者の利益を守るために行われます。
影響を受ける人
- SP-API のOrders, Reports, Shipping, Merchant Fulfillment APIを使用していて、出品者によりアクセス権を付与されている、アプリケーションの開発者。
必要なアクション
- この変更の影響を受けるハイブリッドまたはSP-APIベースのアプリケーションがある場合は、2022年7月31日までに Token APIを介してRestricted Data Token (RDT)を使用するようにアプリケーションを更新する必要があります。
Restricted Data Tokenが必要な API
以下のSP-APIオペレーションでは、Token APIを介して取得する制限データトークン(RDT)を使用する必要があります。
- Orders
- getOrderBuyerInfo
- getOrderAddress
- getOrderItemsBuyerInfo
- Shipping
- getShipment
- Merchant Fulfillment API
- getShipment
- cancelShipment
- cancelShipmentOld
- createShipment
- Reports
- getReportDocument(Restricted Data Tokenを必要とするレポートタイプのみ)
Restricted Data Token(RDT)を必要とするSP-APIレポートタイプは次のとおりです。
- GET_AMAZON_FULFILLED_SHIPMENTS_DATA_INVOICING
- GET_AMAZON_FULFILLED_SHIPMENTS_DATA_TAX
- GET_FLAT_FILE_ACTIONABLE_ORDER_DATA_SHIPPING
- GET_FLAT_FILE_ORDER_REPORT_DATA_SHIPPING
- GET_FLAT_FILE_ORDER_REPORT_DATA_INVOICING
- GET_FLAT_FILE_ORDER_REPORT_DATA_TAX
- GET_FLAT_FILE_ORDERS_RECONCILIATION_DATA_SHIPPING
- GET_FLAT_FILE_ORDERS_RECONCILIATION_DATA_INVOICING
- GET_FLAT_FILE_ORDERS_RECONCILIATION_DATA_TAX
- GET_ORDER_REPORT_DATA_SHIPPING
- GET_ORDER_REPORT_DATA_INVOICING
- GET_ORDER_REPORT_DATA_TAX
- GET_EASYSHIP_DOCUMENTS
- GET_GST_MTR_B2B_CUSTOM
- GET_VAT_TRANSACTION_DATA
- SC_VAT_TAX_REPORT
「公開アプリケーションのSP-APIへの移行について」でご案内したように、すべてのAmazon MWSレポートは今後非推奨となります。SP-APIを介して以下のAmazon MWSレポートのレポートタイプにアクセスする場合も、Token APIを使用してRestricted Data Token(RDT)を取得していただく必要があります。
- GET_AMAZON_FULFILLED_SHIPMENTS_DATA
- GET_FLAT_FILE_ACTIONABLE_ORDER_DATA
- GET_FLAT_FILE_ALL_ORDERS_DATA_BY_LAST_UPDATE
- GET_FLAT_FILE_ALL_ORDERS_DATA_BY_ORDER_DATE
- GET_FLAT_FILE_ORDERS_DATA
- GET_FLAT_FILE_VAT_INVOICE_DATA_REPORT
- GET_GST_MTR_B2B_CUSTOM
- GET_ORDERS_DATA
- GET_VAT_TRANSACTION_DATA
- GST_MTR_B2B
- SC_VAT_TAX_REPORT
以下のAmazon MWSレポートタイプは非推奨となり、SP-APIでは使用できません。
- GET_CONVERGED_FLAT_FILE_ORDER_REPORT_DATA
- GET_CONVERGED_FLAT_FILE_SOLD_LISTINGS_DATA
- GET_XML_ALL_ORDERS_DATA_BY_LAST_UPDATE
- GET_XML_ALL_ORDERS_DATA_BY_ORDER_DATE
- GET_XML_VAT_INVOICE_DATA_REPORT
詳細情報
移行を支援するために、以下のリソースを提供しています。
- SP-API開発者ガイド (英語)-「Authorizing」セクションに新しいアクセスプロトコルが追加されました。
- Token APIリファレンス(英語) -新しいアクセスプロトコル(RDT)の操作が含まれています。
- Token APIモデル –
Token APIで使用できる操作について記載されています。 - Token APIユースケースガイド(英語) - このガイドでは、制限付きロールユースケースのための新しいアクセスプロトコルについて説明しています。
[更新] 重要なお知らせ: 公開アプリケーションにおけるSP-APIの新しいアクセスプロトコルについて
【2021年7月5日更新】公開アプリケーションにおけるSP-APIの新しいアクセスプロトコルの使用の必須化日が2021年9月30日から2022年7月31日に延期されました。
制限付きロール(購入者への直接配送やタックスインボイス、売上税の計算など)を使用しているSP-API公開アプリケーションは、2022年7月31日より一部操作または一部のレポートタイプに対して新しいアクセスプロトコル(Restricted Data Token) を使用する必要があります。
影響を受ける特定の操作とレポートの種類については、以下の「Restricted Data Tokenが必要な API」をご参照ください。
変更の理由
- SP-APIは、コンピュータプログラムを利用してAmazonの機能へアクセスするための次世代APIです。現在、新しい機能の開発はすべてSP-APIで行われています。また、SP-APIは強化されたデータ保護とセキュリティ機能を提供します。今回の変更は、最新のテクノロジーと機能を提供することにより、マーケットプレイスの安全性を高め、利用者の利益を守るために行われます。
影響を受ける人
- SP-API のOrders, Reports, Shipping, Merchant Fulfillment APIを使用していて、出品者によりアクセス権を付与されている、アプリケーションの開発者。
必要なアクション
- この変更の影響を受けるハイブリッドまたはSP-APIベースのアプリケーションがある場合は、2022年7月31日までに Token APIを介してRestricted Data Token (RDT)を使用するようにアプリケーションを更新する必要があります。
Restricted Data Tokenが必要な API
以下のSP-APIオペレーションでは、Token APIを介して取得する制限データトークン(RDT)を使用する必要があります。
- Orders
- getOrderBuyerInfo
- getOrderAddress
- getOrderItemsBuyerInfo
- Shipping
- getShipment
- Merchant Fulfillment API
- getShipment
- cancelShipment
- cancelShipmentOld
- createShipment
- Reports
- getReportDocument(Restricted Data Tokenを必要とするレポートタイプのみ)
Restricted Data Token(RDT)を必要とするSP-APIレポートタイプは次のとおりです。
- GET_AMAZON_FULFILLED_SHIPMENTS_DATA_INVOICING
- GET_AMAZON_FULFILLED_SHIPMENTS_DATA_TAX
- GET_FLAT_FILE_ACTIONABLE_ORDER_DATA_SHIPPING
- GET_FLAT_FILE_ORDER_REPORT_DATA_SHIPPING
- GET_FLAT_FILE_ORDER_REPORT_DATA_INVOICING
- GET_FLAT_FILE_ORDER_REPORT_DATA_TAX
- GET_FLAT_FILE_ORDERS_RECONCILIATION_DATA_SHIPPING
- GET_FLAT_FILE_ORDERS_RECONCILIATION_DATA_INVOICING
- GET_FLAT_FILE_ORDERS_RECONCILIATION_DATA_TAX
- GET_ORDER_REPORT_DATA_SHIPPING
- GET_ORDER_REPORT_DATA_INVOICING
- GET_ORDER_REPORT_DATA_TAX
- GET_EASYSHIP_DOCUMENTS
- GET_GST_MTR_B2B_CUSTOM
- GET_VAT_TRANSACTION_DATA
- SC_VAT_TAX_REPORT
「公開アプリケーションのSP-APIへの移行について」でご案内したように、すべてのAmazon MWSレポートは今後非推奨となります。SP-APIを介して以下のAmazon MWSレポートのレポートタイプにアクセスする場合も、Token APIを使用してRestricted Data Token(RDT)を取得していただく必要があります。
- GET_AMAZON_FULFILLED_SHIPMENTS_DATA
- GET_FLAT_FILE_ACTIONABLE_ORDER_DATA
- GET_FLAT_FILE_ALL_ORDERS_DATA_BY_LAST_UPDATE
- GET_FLAT_FILE_ALL_ORDERS_DATA_BY_ORDER_DATE
- GET_FLAT_FILE_ORDERS_DATA
- GET_FLAT_FILE_VAT_INVOICE_DATA_REPORT
- GET_GST_MTR_B2B_CUSTOM
- GET_ORDERS_DATA
- GET_VAT_TRANSACTION_DATA
- GST_MTR_B2B
- SC_VAT_TAX_REPORT
以下のAmazon MWSレポートタイプは非推奨となり、SP-APIでは使用できません。
- GET_CONVERGED_FLAT_FILE_ORDER_REPORT_DATA
- GET_CONVERGED_FLAT_FILE_SOLD_LISTINGS_DATA
- GET_XML_ALL_ORDERS_DATA_BY_LAST_UPDATE
- GET_XML_ALL_ORDERS_DATA_BY_ORDER_DATE
- GET_XML_VAT_INVOICE_DATA_REPORT
詳細情報
移行を支援するために、以下のリソースを提供しています。
- SP-API開発者ガイド (英語)-「Authorizing」セクションに新しいアクセスプロトコルが追加されました。
- Token APIリファレンス(英語) -新しいアクセスプロトコル(RDT)の操作が含まれています。
- Token APIモデル –
Token APIで使用できる操作について記載されています。 - Token APIユースケースガイド(英語) - このガイドでは、制限付きロールユースケースのための新しいアクセスプロトコルについて説明しています。