アマゾンブランドでスポンサー広告を独占する行為
WSJにて、アマゾンのブランドチームが、検索に対して優位に働くようにアルゴリズムを変更したと昨年の9月に伝えています。 これに対して、アマゾン広報部は、事実ではないと否認されました。
さて、ライトニングケーブルと検索すると、上位4枠のスポンサー広告をAmazonブランドにて独占しているように伺えます。
これに対しても、Amazon広報部は事実でないと否定されるのでしょうか?
WSJ記事にて、アマゾン法務部はブランドチームが行う行為に対して、Googleにおける独禁法違反行為をケースとし、違法の危険性があるので反対したと伝えています。
Amazon法務部が反対する理由に持ち出したケース
2017/6/27 グーグルに制裁金3000億円 欧州委、独禁法違反で最高
日本経済新聞より抜粋
【ブリュッセル=森本学】欧州連合(EU)の欧州委員会は27日、米アルファベット傘下のグーグルがEU競争法(独占禁止法)に違反したとして、24億2000万ユーロ(約3000億円)の制裁金を払うよう命じた。欧州委による独禁法違反を巡る単独企業への制裁金では過去最高額。インターネット検索市場での支配的地位を乱用し、買い物検索で自社サービスを優遇するなど公正な競争を阻害したと判定した。
Amazon日本は、今後Amazonブランド製品を売るためのサイトに向けて調整を行なっている。 不正競争によって被害を受けるサードパーティは売上低下、これによって撤退を望んでいるという理解でよろしいのか?
アマゾンブランドでスポンサー広告を独占する行為
WSJにて、アマゾンのブランドチームが、検索に対して優位に働くようにアルゴリズムを変更したと昨年の9月に伝えています。 これに対して、アマゾン広報部は、事実ではないと否認されました。
さて、ライトニングケーブルと検索すると、上位4枠のスポンサー広告をAmazonブランドにて独占しているように伺えます。
これに対しても、Amazon広報部は事実でないと否定されるのでしょうか?
WSJ記事にて、アマゾン法務部はブランドチームが行う行為に対して、Googleにおける独禁法違反行為をケースとし、違法の危険性があるので反対したと伝えています。
Amazon法務部が反対する理由に持ち出したケース
2017/6/27 グーグルに制裁金3000億円 欧州委、独禁法違反で最高
日本経済新聞より抜粋
【ブリュッセル=森本学】欧州連合(EU)の欧州委員会は27日、米アルファベット傘下のグーグルがEU競争法(独占禁止法)に違反したとして、24億2000万ユーロ(約3000億円)の制裁金を払うよう命じた。欧州委による独禁法違反を巡る単独企業への制裁金では過去最高額。インターネット検索市場での支配的地位を乱用し、買い物検索で自社サービスを優遇するなど公正な競争を阻害したと判定した。
Amazon日本は、今後Amazonブランド製品を売るためのサイトに向けて調整を行なっている。 不正競争によって被害を受けるサードパーティは売上低下、これによって撤退を望んでいるという理解でよろしいのか?
29件の返信
Seller_OuTkeWXAg5ZJ0
当方はすっかりだまされ、Amazonブランド買いましたが、
同様の値段の中国の販売業者信じられない部分もあります。
日本の業者でクォリティーがよさそうなものは
価格で競争力失っているものばかりでした。
本来あるべきものが容易に検索できず、
それが Takaさんの言う通りならば
誘導されて買っていると思います。
しかし一般客人はそれがわからないところが
今のAmazonということであれば同意します。
素人的な表現ですみません。
Seller_PMsX12RLg7EiA
2019年夏より前の広告アルゴリズムでは、同じブランドが上位4枠を独占しないように、複数製品を同じカテゴリーで同金額にて出しても、段階的に表示されるようなアルゴリズムが組まれていました。 これはAmazonブランドのカタログも同様に制御されている挙動があり、上位枠を全てAmazonブランドによって全て占拠されるようなことはありませんでした。
しかし、2019年後半には、スポンサー広告の挙動に異常が見られ、上記の独占されない制御が効いていない中国セラーのカタログが現れました。 現在では、今回のように、制御が効いていないアマゾンブランドの広告が実際に発生しています。 本来備えていた不当な競争法違反を避けるための機能が迂回されているようにすら感じています。
WSJが伝えたアルゴリズムの操作と同時期にスポンサー広告における機能も不当競争が発生するように触られているのではという疑問を抱いております。
支配的立場を利用し、自社製品を有利な条件に位置させる行為は、欧州のGoogleに対する判決により、独禁法違反という見解がすでにされております。
Seller_LPPUT2wLR07YR
この検索結果は露骨ですね。
しかも・・・Amazon Choiceのオマケつきと来たら破壊力ありますよ。
Seller_RY9qEPI4HhK84
ブラウザで検索結果が変わるのですが
Takaさんのスクショのブラウザは 何ですか?
IE以外のブラウザ Chromeと火狐には スポンサープロダクトの文字がありません。
Seller_PMsX12RLg7EiA
ブラウザで検索結果が変わるのですが
そうですね。 検索に引っかからなくなるバグが発生するのも、こちらが昨年に行った検証では、iPhone アプリ→ Safari → Chrome/Firefoxの順で徐々に発生するケースがほとんどでした。
Takaさんのスクショのブラウザは 何ですか?
私の場合は、自社が作る・扱う製品を意識し、SWやHWの開発・テスト環境を踏まえ、異なる消費者環境を作る土台を持ってます。 その背景でPCとMac環境 (スマホはiPhone/Android)の両方を持っているのですが、今回はiPhoneユーザーをターゲットにしたMac/Safari環境でライトニングケーブルと検索した結果です。
(ちなみに、サラリーマン時のオフィス環境はメーカー縛りがある企業勤めが多く、主にIBM(Renovo)やDELL縛りが多かったですね。独立して後はこの縛りから解放され、最も個人的に使いやすい環境であるMac/Safariが主に使う環境に自然となっていきました。)
このライトニングケーブルと検索した時にアマゾンブランドが上部枠4つを全て占めるのは、別スレでライトニングケーブルの中国セラーの不正操作をウォッチしていた数週間前に気がつきました。 黙っていたのですが、週末の夜というピーク時にあわせ込んだ状態で3回も発生し、オフピーク時ではこの占拠状態が発生しない。 故意的要素が強いと感じた上での投稿・共有です。
Seller_PMsX12RLg7EiA
Amazonブランドは中国工場製品が多いので、Amazonブランドチームのコアもアマゾン中国なのでしょうかね?
Amazon.co.jpが作るカタログも、ブラウズノードが定義されない特殊なフォーマットがあり、Amazon中国のカタログ作成部署の関与が気になります。
Tad様が別スレで共有していただきましたAmazon Wardrobeも条件の土台がそもそも違う競争をサードパーティに課してます。
ブックス信長様が共有された中古の価格における表示問題も、Amazonは障害が起きていないと伝えているらしく、仕様上での操作とも受け取れます。 これがAmazonブランドKindleのマーケットシェアを増加させる戦略の思惑が万が一裏にある変更であれば、一気に売り上げが減った中古本メインのサードパーティセラーも、独禁法の違法疑惑のある行為による被害者であるとも考察できます。
2019年9月にAmazonブランドチームの圧力でアルゴリズムが変更されたというWSJ記事がリリースされ、その後から様々な点から、Amazonブランドチームの競争法に対する違法疑惑が懸念される状態が現れていないか?と気になってます。
私には、サードパーティセラーに 「Amazonブランド製品販売の障害になるので、出て行け。 相対的に売り上げが減少し倒産しても知らないよ。」というメッセージを受け取っているようにすら感じてしまっています。 商品数を伸ばすためにサードパーティーセラーを増加させた。その結果悪質中国セラーによる問題で政府から睨まれるようになった。そこで、アマゾンブランド主体に方向転換するのだが、サードパーティ全体を追い出すようにも映るのですが、あまりに身勝手ではなかろうか?
Seller_PMsX12RLg7EiA
何度も改悪と通報しましたが仕様変更との回答
利用者の商品を売るために存在するプラットフォームの存在価値を考えると、利用者に対して売れなくさせる仕様変更などプラットフォームとしての根本的な意義を否定する行為です。
このような存在意義すら疑問視させる仕様変更には疑惑を感じて当然でしょう。 で、誰が得するのか?と想像すると、プラットフォームの役割を損なわせる思惑が考えられ、それはプラットフォームを保有する者が行う行為ではないです。プラットフォーム事業をとるか、プラットフォーム事業をやめ、自社ブランドを中核にした自社サイト方式に転換するかの二択しかありません。 両方行う事に無理があり、競争法違法の疑惑が生まれる問題に発展するのは、然るべき結末でしょう。
そう言えばスポンサープロダクトも気がつかないほどです。一商品のサイズのバリエーションのみ、と言うのもおかしいですかね?
スポンサー広告の上位4枠を全てAmazonブランドで取られてしまえば、一バリエーションのみという個々のサードパーティの施策以前の問題ではなかろうか? そもそも最も目立つ部分が占拠されますから、選択肢を取られた状態です。
Seller_w680oi2E19VqH
私、へそ曲がりなのでしょうか?
急ぎの商品はAma販売はなるべく避けます。
なぜなら、無在庫を平気でやるからです。
**日入荷予定ならまだ許しますよ。
3日後に到着予定と書いてあって、届かない。
購入履歴を見る、知らない間に1か月後到着予定。
これを経験してから、販売者を注意深く見るようになりました。
**が販売し、Amaが発送します。
この表示の物を買うようにしています。
Seller_PMsX12RLg7EiA
私企業では結構多い事がありますね
もし、自社サイトの場合を伝えているなら、どのように製品を紹介するかは自由ですよ。多企業が利用者となるプラットフォーム事業でも、マーケット占有率が低く、多くの企業(社会)に影響をあまり与えないなら、独禁法から外れます。
マーケットの占有率が高いプラットフォームが、競争法の対象になり得ます。
Seller_J2V406I4AaV8t
ご指摘は、アマゾンが広告を始めた時から発症しています。いわゆる病気。
広告という名の上納金を納めないと売れない。や〇ざと一緒と何時の頃からか諦めました。
腹立たしく思いますが、どうしようもない。が、力なき一出品者の感想です。
アマゾン広告を利用しない出品者は、アマゾンが合同会社となる以前からFBA中心に販売している業者で、現状のブランドショップの権利を持っていた出品者ではないでしょうか?数珠やろうそくなどを中心に売っていた業者が、おそらくアマゾンの同様の商品を貴社も販売しませんか?で、化成品販売に躍り出て今や当方より売り上げを伸ばしているには、納得がいかない。(なんで、当店が、この会社の商品の有効性などの質問に回答せねばならぬのか?馬鹿々々しい!!!→すごーいアマゾンのえこひいき配慮には脱帽です。
まぁ、アマゾンの優遇は、当方のカテゴリでは「えぐい」の一言。他に感想や意見なし!