同人商品（二次創作）は基本的には一般流通はアウトです。
版権を持つ出版社に連絡したら確実に取り締まってくれると思います。

出版社側から働きかけてもらって、AMAZONに削除を依頼してもらうのが早いかもです。

AMAZONにカタログが出来ている＝商業ベースに乗っている訳ですから、
下手すると、その同人作者さんと出版社が裁判沙汰になる可能性もありますね。

AMAZON側のルールではなくて、こちらは同人誌をたしなむ側のルールですが、
実際に同人誌が原因で裁判になったケースが散見されます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ドラえもん最終話同人誌問題
https://wiki.ポケモン.com/wiki/ポケモン同人誌事件

同人誌が一次、いわゆるオリジナルであれば問題はありません。
商業ベースに乗ろうとも、著作者本人が納得していれば大丈夫かと。

コミケといわれる場所での頒布は、同好の士によるやり取りで、あくまでお目こぼし状態です。
彼らは「これは販売ではない、頒布だ」と言い張っております。
そこに商業ベースが絡むとなると、版権元は嫌がるはずです。
（グッズとかは特に版元だって同じものを作成するかもしれませんから）

ジャンルがホビーなのは、本でJANとかが無いのは登録が大変だからじゃないでしょうか。
当店も今は無き「富士見書房」の、「ドラゴンエイジ」という雑誌を登録しようと先月に格闘して結局諦めた経緯があります。
（雑誌が10年くらい前のであった事と、コードと実物写真があっても事業者情報の確認ができなかったらしく、事業者情報の確認ができる「GS1の登録証」などの情報提出を求められました。ある訳ないです…）

二次創作でアダルトだと間違いなく欲しい人は欲しいので売れるかもですが、それを描いた同人作家さんがトラブルに巻き込まれるかもなのでカタログ作成はやめてほしいですね。
裁判沙汰はカタログを勝手に作って売りさばいていた店ではなく同人作家さんが相手ですから。
（まぁその後その同人作家さんが店舗相手に裁判をおこす可能性もないではないかもですが）

あ、同人作家さん本人に連絡しても、出品されているのを知らなければ削除依頼を直接AMAZONにするかもですね。
でもそれは面倒だと思いますので、出版社に通報するのが一番です。

結論から言うと、販売は問題有り、ダメですよーですね。
そもそもガイドラインで禁止されてますし。

と、知ったかぶりを披露していますが、キンドルでそれっぽいものを発見したことがある気がするので、実はAMAZONさんと出版社が結託してたらどうしよう…。
キンドルは審査の人が二次創作と知らなかっただけと思いたい…。
あと、カタログ登録者はAMAZONさんには解る事だから、ひょっとしてそっちにも制裁があったりするかな…？ないかな？どうなのかな…。（ぼそっ