【注意喚起】雑誌JANコードの10年サイクル問題
雑誌JANコードの10年サイクル問題は、amazonも問題を認識し何年か前に解決したと思っていたのですが、最近も一部の雑誌で発生しています。システムが更新されたときに抜け落ちたのか、わかっている担当者がいなくなったのか、そんなところが理由なのではないでしょうか。
雑誌のJANコードが10年ごとに使いまわしされていることを意識せずamazonがJANコードでカタログを上書きし、10年前の雑誌のカタログがいつの間にか最近の雑誌にすり替わってしまいます。
例えば以下の雑誌は元々「看護学生 (2015年3月号)」だったカタログですが、中古出品者がいるにもかかわらず「看護学生 (2025年3月号)」にすり替わっています。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00S5TKJ7W
何度か気づいてサポートのケース管理で対応をお願いしたことがありますが、最近は「カタログは元に戻せません。ごめんなさい。」という話にしかならないので、自分で時々チェックして出品停止にするしかない状況です。
以下のような情報もありますが、まだしばらくは自衛が必要です。
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JPO、雑誌JANコードの運用見直しへ
日本出版インフラセンター(JPO)は、「定期刊行物コード(雑誌)」(雑誌JANコード)の運用方法を見直す。2026年発行の雑誌から、JANコードの4桁目に設定されている「予備コード」を活用。26年に発行する雑誌の場合、予備コードに西暦年下2桁目の「2」を設定し、12桁目の年号コードに設定している西暦年下1桁の「6」と合わせて、同年の下2桁を区別できるようにする。
運用の見直し理由についてJPOは、ネット通販で雑誌が長期間販売されるようになり、商品情報の重複や商品の誤認が発生していること、19年から国際的な商品識別コード(GTIN)の再利用が停止されたことを挙げている。具体的な施行日は、関係団体との協議を経て決定する。
【注意喚起】雑誌JANコードの10年サイクル問題
雑誌JANコードの10年サイクル問題は、amazonも問題を認識し何年か前に解決したと思っていたのですが、最近も一部の雑誌で発生しています。システムが更新されたときに抜け落ちたのか、わかっている担当者がいなくなったのか、そんなところが理由なのではないでしょうか。
雑誌のJANコードが10年ごとに使いまわしされていることを意識せずamazonがJANコードでカタログを上書きし、10年前の雑誌のカタログがいつの間にか最近の雑誌にすり替わってしまいます。
例えば以下の雑誌は元々「看護学生 (2015年3月号)」だったカタログですが、中古出品者がいるにもかかわらず「看護学生 (2025年3月号)」にすり替わっています。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00S5TKJ7W
何度か気づいてサポートのケース管理で対応をお願いしたことがありますが、最近は「カタログは元に戻せません。ごめんなさい。」という話にしかならないので、自分で時々チェックして出品停止にするしかない状況です。
以下のような情報もありますが、まだしばらくは自衛が必要です。
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JPO、雑誌JANコードの運用見直しへ
日本出版インフラセンター(JPO)は、「定期刊行物コード(雑誌)」(雑誌JANコード)の運用方法を見直す。2026年発行の雑誌から、JANコードの4桁目に設定されている「予備コード」を活用。26年に発行する雑誌の場合、予備コードに西暦年下2桁目の「2」を設定し、12桁目の年号コードに設定している西暦年下1桁の「6」と合わせて、同年の下2桁を区別できるようにする。
運用の見直し理由についてJPOは、ネット通販で雑誌が長期間販売されるようになり、商品情報の重複や商品の誤認が発生していること、19年から国際的な商品識別コード(GTIN)の再利用が停止されたことを挙げている。具体的な施行日は、関係団体との協議を経て決定する。