アマゾン倉庫(TYO8・QCB5)における在庫二重計上について
昨年はFBA在庫が全品行方不明になる事態が常態化して、フォーラムにも何度か投稿させていただきました。ところが最近は、FBA納品100に対し倉庫が在庫計上を2回行い、在庫が200となる在庫二重計上が散見されるようになりました。直近3カ月でTYO8で2回、火事があったQCB5で1回。現在もTYO8納品分が二重計上されている状態です。受領差異調査はまだできないので指をくわえて見ているだけです。
在庫が二重に計上されると(1)二重売買が起こる(2)在庫メーターが勝手に上がって手数料が何重にも加算される、といった深刻な問題が発生します。
(1)では二重売買が何件か成立してしまい、客にどうやって説明したのか知りませんが、長期保留の後キャンセルになりました。このような仕打ちに会った客は二度と私からは買ってくれないでしょう。
(2)はかなり問題が深刻です。受領差異調査の結果、誤計上期間の在庫手数料は数十円だけ戻ってきましたが、誤計上期間の在庫容量は過去に遡っては訂正できませんでした。在庫容量が膨らむと在庫手数料が二重三重に加算される仕様なので、在庫ギリギリで運用していると、追加納品のストップ・懲罰的に高額な追加手数料の可能性も含めかなりリスキーであると感じました。また収益面からも、アマゾン倉庫のミスで使えなくなった在庫容量を納品できていれば、私もアマゾンも確実に売上なり手数料があったわけですから機会損失をしていることになります。
在庫元帳は、顧客にとって在庫の預金通帳であるとともに、納税等公的機関に対する在庫を証明する大事なエビデンスになります。担当者のイージーミスなのか倉庫の構造的な問題なのかわかりませんが、内部作業を優先して在庫元帳の数字をチョロチョロ実態から乖離させるような作業フローは絶対にいつか重大事故になりますので、早急に改めてほしいと思います。
アマゾン倉庫(TYO8・QCB5)における在庫二重計上について
昨年はFBA在庫が全品行方不明になる事態が常態化して、フォーラムにも何度か投稿させていただきました。ところが最近は、FBA納品100に対し倉庫が在庫計上を2回行い、在庫が200となる在庫二重計上が散見されるようになりました。直近3カ月でTYO8で2回、火事があったQCB5で1回。現在もTYO8納品分が二重計上されている状態です。受領差異調査はまだできないので指をくわえて見ているだけです。
在庫が二重に計上されると(1)二重売買が起こる(2)在庫メーターが勝手に上がって手数料が何重にも加算される、といった深刻な問題が発生します。
(1)では二重売買が何件か成立してしまい、客にどうやって説明したのか知りませんが、長期保留の後キャンセルになりました。このような仕打ちに会った客は二度と私からは買ってくれないでしょう。
(2)はかなり問題が深刻です。受領差異調査の結果、誤計上期間の在庫手数料は数十円だけ戻ってきましたが、誤計上期間の在庫容量は過去に遡っては訂正できませんでした。在庫容量が膨らむと在庫手数料が二重三重に加算される仕様なので、在庫ギリギリで運用していると、追加納品のストップ・懲罰的に高額な追加手数料の可能性も含めかなりリスキーであると感じました。また収益面からも、アマゾン倉庫のミスで使えなくなった在庫容量を納品できていれば、私もアマゾンも確実に売上なり手数料があったわけですから機会損失をしていることになります。
在庫元帳は、顧客にとって在庫の預金通帳であるとともに、納税等公的機関に対する在庫を証明する大事なエビデンスになります。担当者のイージーミスなのか倉庫の構造的な問題なのかわかりませんが、内部作業を優先して在庫元帳の数字をチョロチョロ実態から乖離させるような作業フローは絶対にいつか重大事故になりますので、早急に改めてほしいと思います。