商品名のガイドラインは、世界各国のAmazonストアで出品されているすべての商品に適用されます。商品が検索対象外になり得る4つの理由を、以下に記載します。
これらのガイドラインに従っていない商品名は、商品が検索対象外となり、Amazonの検索結果に表示されない場合があります。
カテゴリー別の商品登録規約には、異なる商品名の長さが記載されている場合があります。これは、そのカテゴリーの出品で推奨される、代表的な商品名のスタイルに基づくガイドラインです。
適切な商品名にすることは、Amazonで高い顧客満足度を維持するうえで非常に重要な要素です。以下は、商品名を適切に設定するためのアドバイスです。検索対象外となるのは、上記の4つの要件のいずれかに違反する商品のみですが、以下の商品名の基準に従うことを強くお勧めします。
一部のカテゴリーでは、特定の商品名ガイドラインが設けられています。詳しくは、商品を登録ヘルプページおよびカテゴリー別のスタイルガイドを参照してください。商品名の成功事例やアドバイスについては、テクニカルサポートにお問い合わせください。
バリエーション関係を使用する商品では、親ASINの商品名のみが商品詳細ページに表示されます。ASINが購入者のカートに追加されると、選択された子ASINの商品名が表示されるため、子ASINの商品名にバリエーション項目(サイズや色など)を含めることが重要となります。
Amazonの調査によると、購入者は検索結果を斜め読みすることがわかっています。つまり、購入者の目を引くために、検索キーワードと完全に一致するフレーズを商品名に含める必要はありません。また、長い商品名は短い商品名よりも読みにくいため、商品名が長いほど、購入者の関心を失うリスクが高くなります。
スーパーマーケットの棚に置かれている商品について考えてみてください。商品名はシンプルかつ的確です。商品が通りすがりの購入者の目に留まるかは、一瞬で決まります。Amazonのサイトでも長い商品名を設定する必要はありません。簡単に言えば、商品名には商品のパッケージの内容が反映されるようにします。
はい。
ブランド名のフィールドにブランド名が入力されていることを確認してください。ブランド名に禁止文字が含まれている場合、その文字については商品名の要件が免除されます。商品名には禁止文字(たとえば、 !, ©, ™, or ®)を含めないことを要件としていますが、商品詳細ページや検索結果に表示されるブランド名には、これらの文字が表示されます。
商品名の先頭に商品のブランド名を入力することをお勧めします。ブランド名のフィールドに入力されていることも確認してください。商品名の先頭にブランド名がない場合にブランド名を追加するシステムもありますが、商品名にブランド名を入れておくと、予期せぬ問題が原因でブランド名が省かれることはありません。
ブランド名がないノーブランド商品の場合は、商品名にブランド名を記載する必要はありません。代わりに、 ノーブランド品をブランド名フィールドに入力します。
在庫管理ページに移動し、検索対象外をクリックすると、検索対象外の出品が表示されます。
別の出品者が商品名を修正していない場合は、テクニカルサポートに連絡して商品名の修正を依頼してください。
はい。
はい。商品名の要件は、FBA、マケプレプライム、および出品者出荷で同じです。
カテゴリーの商品登録規約を参照してください。カテゴリーによっては商品名に型番を表示することをお勧めしますが、すべてのカテゴリーでお勧めするわけではありません。
購入者が商品を理解できるように、商品名には、主要な商品を特定する情報を含める必要があります。Amazonには、主要な商品属性フィールドの情報が欠落している場合に、その情報を一部のフィールドから商品名にコピーするシステムがあります。ただし、検索対象外になるのを防ぐために、商品を説明できる十分な情報を含む商品名を設定することを強くお勧めします。
購入者が商品を理解できるように、商品名には商品と関係のない、不必要な情報を含めないようにしてください。不必要な情報を商品名から取り除くシステムもありますが、商品を特定するために必要な最小限の情報を含め、それ以外の情報を含めないようにすることを強くお勧めします。