2019年に予定されている消費税改訂を見据え、また、出品者の利便性を考え、Amazonは決済時、及び購入者への請求書において、消費税額を表示します。税額表示されるレポートは以下となります。
いいえ。これまで通り消費税込みの価格をセラーセントラルの在庫管理、もしくはファイルにて登録してください。消費税額は、出品者の納税義務の有無、非課税商品か否か、または送付先に基づいて税込価格をもとに算出します。詳細は、以下のリンクより消費税額の算出方法を参照してください。
いいえ。納税義務者の場合は、この仕様変更がすべて適用されます。納税義務の設定はこちらから確認してください。
Amazonは、出品者の納税義務の有無や、出品者の税計算の方法の妥当性について案内することができません。出品者自身で税理士等、税金の専門家に相談することをおすすめします。
納税義務のある出品者が海外へ発送する場合、設定されている税込み価格から税額が引かれた価格が購入者に請求されます。この場合、決済レポートとMWS Finance APIにはTax項目が表示されず、注文レポートとOrder APIでは税額が0と表示されます。海外発送を有効または無効にするには、配送設定より設定してください。
いいえ。Amazonは決済時、及び購入者への請求書に、消費税を表示するのみであり、出品者の売上については、出品者が政府に対して消費税を納める必要があります。
Amazonは2018年11月1日午前0時0分に、仕様変更を実施する予定です。できるだけ早く必要な改修を進めることを推奨します。
変更実施時点ですでに発送された過去の注文情報、または変更実施前に確定した注文情報は影響を受けません。変更後の未出荷の新規注文、コンビニ決済等による保留中の注文は、すべて変更の対象となります。変更後に変更実施前のデータを取得しても、税額が入らない古いデータのままとなりますのでご注意ください。
仕様変更が実施された日時と、税額の出力有無で判別できます。ただし、一部例外として、商品税コード(PTC)が「非課税」(A_GEN_NOTAX) となっている非課税品目は税額が出力されませんのでご注意ください。