購入者は、自分の注文した商品がどこにあり、いつ受け取れるのか知りたいと考えています。追跡可能率は、その期待にどれだけ応えているかを示すパフォーマンス指標です。
この指標が95%というAmazonの目標に達していなくても、直ちに出品停止になることはありません。しかし、否定的な評価や苦情の原因になったり、それにより出品用アカウントの健全性に影響を与える可能性もあります。
追跡可能率を確認するには、パフォーマンスメニューで、アカウント健全性をクリックし、出荷パフォーマンスを調べます。
お問い合わせ伝票番号を注文に追加するには、注文メニューを選択して、注文関連ファイルをアップロードをクリックします。
追跡可能率を算出するには、有効なお問い合わせ伝票番号付きの配送数を、出荷通知された全配送数で割ります。
たとえば、出荷通知済み荷物数の合計が200個で、そのうち190個に有効なお問い合わせ伝票番号が付いている場合、追跡可能率は95%(190÷200=0.95=95%)です。
追跡可能率は、7日、30日単位で計測されます。どの注文がレポートの指標に含まれるかは、お届け予定日によって決定されます。追跡可能率は、不備のないデータとなるのに日数を要するため、2週間前の指標が表示されます。
出荷済みであることが通知されたすべての荷物や、カテゴリー別の有効なお問い合わせ伝票番号付きの荷物に関するレポートを確認するには、以下の手順をご覧ください。
変更がレポートと指標に反映されるまでには72時間ほどかかります。