Amazonへのトラック配送を手配する
注: トラック配送を手配する場合は、手順「2. 配送」で「パレット輸送」を選択してください。
パレットを利用した国内配送を手配する場合は、以下のいずれかの配送業者を通じて事前配送予約のスケジュールを設定してください。配送業者は Carrier Central(キャリアセントラル)から事前配送予約をスケジュールします。一部対応できない店舗があります。あらかじめご了承ください。
-
ヤマト運輸
-
佐川急便
-
日本通運
-
福山通運
-
西濃運輸
-
名鉄運輸
-
カトーレック
-
トールエクスプレスジャパン
-
エコ配
チャーター便や、上記以外の配送業者によるAmazonフルフィルメントセンターへの納品を希望する場合は、出品者がCarrier Central(キャリアセントラル)から事前配送予約をスケジュールする必要があります。専用ポータルサイトで予約を行うための詳しい情報については、Carrier Central マニュアルをご覧ください。
注: 配送予約が認められるのは、事前にAmazonへの登録が完了している配送業者です。事前の配送予約がない場合には、受け入れ拒否となり、商品を返送します。この場合の費用は出品者負担となります。
国外からの納品に対応している配送業者は以下のとおりです。それ以外の配送業者を利用する場合は、Carrier Central(キャリアセントラル)からAmazonフルフィルメントセンターに配送予約を行うよう、配送業者に依頼してください。日本へのコンテナー輸送はできません。
-
UPS
-
FedEx
-
DHL
-
日本通運
-
ヤマト運輸
-
SGX
-
西濃運輸
パレットの要件
Amazonに商品を納品する際、使用可能なパレットは以下の通りです。Amazonではパレットの貸し出しは行っておりません。
必須:
-
四方のサイズが110cm以下のパレット(ビールパレットは例外)
-
ハンドリフトが使用できるパレット
-
四方差し、片面使用タイプ
(トラックの後ろから安全にハンドフォークで荷下ろしができる場合は二方差しと片面使用タイプの使用可)
-
樹脂製および木製(木製で納品されると、別途載せ替え対応をお願いする場合があります)
以下のパレットは Amazon に商品を納品する際に使用することは禁止されています。
禁止事項:
-
破損しているパレット
-
段ボールやパーティクルボードなど、弱い素材でできたパレットは使用できません
-
両面使用タイプのパレットの使用
-
滑りロウを塗布した車両へのパレットの積み込み
-
パレットの2段積み
-
通いパレットの使用(所定のパレットへの積み替えをドライバーに行ってもらいます)
パレット納品時のルール
-
ストレッチフィルムは、輸送中のずれを防止するように、商品を完全にパレットに固定しなければなりません。梱包したパレットの全側面とストレッチフィルムの外側に、パレットラベルおよび配送ラベルを添付する必要があります。ただし、複数商品(ASIN)の場合は、各輸送箱に配送ラベルを貼付した後に、ストレッチフィルムで巻きつけ、パレットラベルを四方に貼付してください。パレットには、ストレッチフィルムを巻きつけ、配送業者に向けて「フィルム切開禁止」「開梱禁止」などの注意書きをつけてください。
-
配送にはコンディションの良いパレットのみを使用してください。
-
破損したパレットは受け入れず、返送する場合があります。この場合、費用は出品者負担となります。納品を拒否された商品が日本以外の住所に戻されることはありません。
-
パレットの高さは、カートンの高さを含めて1.6m以下にしなければなりません。
*NRT1のみ1.5m以下となります。
-
Amazonでは、高さ(厚さ)20cm以上のパレットを推奨しております。
-
樹脂製および木製のパレットを利用してください(ポリプロピレン素材を推奨します)。
-
Amazonフルフィルメントセンターでは、基本的にパレットの交換や返却はいたしません。
-
JPR (日本パレットレンタル株式会社) の共同回収システムを利用するとパレットの返却が可能です。このサービスを使用する方法について詳しくは、こちら(日本語)をご覧ください。
-
1パレットあたりの積載重量は、1000kgを超えないようにしてください。
-
パレットの四方のサイズは110cm以下でなければなりません。( ビール配送用のパレットは例外です。)
-
商品がパレットの端から張り出さないようにする必要があります。輸送中の箱を保護し、安定性を保つために、コーナーボードを使用してください。
-
パレットに積載された商品は、フルフィルメントセンター到着時にパレットから降ろして納品いただく場合があります。
配送ラベル要件
普通の輸送箱を使用して納品する場合と、メーカー専用の化粧箱兼輸送箱で納品する場合とでは、配送ラベルの要件が異なります。配送予約を行う前に、使用する箱に応じた要件を確認してください。
注: 原則として普通の輸送箱を使用して納品してください。メーカーが化粧箱兼輸送箱を製造している場合に限り、その箱を使っていただいてかまいません。
異なる商品を1パレットに載せる場合には、以下のルールをご確認ください。
-
別商品であることがわかるように分ける
-
色違い、入数違いは異なる商品(SKU)として考える
-
重さのバランスが片寄らない、商品同士の組み合わせにする
画像(英語)はこちらをご覧ください。